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乳成分から起きる腹痛『乳糖不耐症』とその対策

以前、夜に運動をしていると、突然キリキリするような腹痛がおきました。


夕食に食べた魚が原因か?

それとも最近薄着だったからか?

さっき飲んだプロテインからだったのか?


トイレに30分籠った僕の頭の中を、
「原因追求の思考」がずっとグルグルしていました(カッコよく表現すると)


次の日、まだ少し痛かったので、スギ薬局に行き腹痛に効く薬を買うと、午後にはかなり良くなり安心しました🙏


原因はなんだったのか。

人間というのは怖いもので、
「痛み」がなくなると、その「思考」もなくなり、


恐らく食べ物だろう。


というざっくりした答えのまま終わりました。


その数週間後、


『青木、前プロテイン飲んだ後にお腹痛いって言ってなかった?、
それ多分「乳糖不耐症」じゃない?』


幼稚園からの友達が、その時のことを覚えていてくれて(ほんとに優しい。優しすぎる)、

自分もなったことがあったようで、調べて教えてくれました😭✨


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乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)」は、牛乳の中に含まれる「乳糖(ラクトース)」を消化吸収のため分解するラクターゼという消化酵素の小腸での分泌不足が原因で起こります。

消化不良・腹部不快・腹痛・下痢・おならなどの症状がでます。


症状には個人差があり、少しならいいけど、たくさん飲むとおなかをこわすという方がいます。

量が多いとラクターゼの分泌が間に合わないと考えられるので、数回に分けて飲めば症状が出にくいでしょう。

また、ホットミルクは大丈夫だけれど、冷たいのはダメという方もいます。
温かいと下痢しにくいのは、体温に近い方がラクターゼの活性が上がることや、胃腸への刺激が少ないためではないかと考えられます。

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↑長野県医師会様のHPより抜粋

ざっくりまとめると、

大量に乳成分の入ったものを摂取したり、突然飲んだりすると、

小腸が分泌できる量をオーバーしてしまい、
胃がキリキリする痛みや、消化不良が起こるようです。


【改善策】↓

改善策としては、普段から少量の乳成分を、定期的に摂取して慣れることが良いようです。

また僕はプロテインでなりましたが、プロテインの種類によっては大丈夫なものもあるようです✨


僕のような被害者(?)を増やさないためにも、
もし身近でお腹が痛くなってる方がいたら、情報共有して頂けると幸いです🙏



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください
😊✨


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