復職までに楽観的になる方法「BPS」を試す
うつ状態で休職してから、精神科医・益田先生のYouTubeで勉強をしているのですが、ある動画で、薬以外の治療「精神療法」について語っていました。↓は抜粋です。
私は先にSTEP3をやってしまったなという反省があるので、順を追ってやろうと思ったのですが、先日上がっていた動画に、STEP1の「信頼感」には、先生に対してだけでなく、未来に対する信頼感も含まれているらしい。
その”未来に対する信頼感”を得るためには「楽観性」が必要で、身に着けるための方法「BPS(Best Possible Self)」について語っていました。
BPSって何?
益田先生の動画によると、このような練習方法だそうです。
これだけだと、よくわからん(笑)と思ったので、色々調べてみました。
GIGAZINEによると、BPSは
「一生懸命働いた結果成功して、人生の目標を全て達成した」状況を想像して文章にすることと書かれていて、
参考文献のサイト(日本語変換しました)には、
・出産前から楽観的だった母親は、産後うつ病を経験する可能性が低い
・楽観主義が高いほど、介護者のうつ病のレベルが低くなる
と書かれていました。
また、同じ参考文献サイトの別の記事には、こう書かれていました。
・将来の目標と、すべてが希望どおりに進んだ場合の人生(可能な限り最高の自己) について書くこと。
・すべてが思い通りに進み、目標を達成した場合に、あなたの人生がどのようなものになるかに焦点を当てる。
名言「想像できることは、実現できる」
ウォルトディズニーは
「If you can dream it, you can do it.」
(夢を描くことができれば、それは実現できる)
という名言をのこしています。
フランスの小説家・ジュール・ヴェルヌも
「Anything one man can imagine, other men can make real.」
(人が想像できることは、必ず人が実現できる)
という名言をのこしています。
人が前に進むために、最初にやることは「イメージ」なんですね。
※参考:http://englishmaxims.seesaa.net/article/357725379.html
ちょっとずつイメージしてみます
このBPS、何回か挑戦しようと思ったのですが
う、浮かばない…orz
たぶん、そういうことを考えたことがなかったからだと思います。
目の前のことを、ひたすらコツコツやってきただけですから。
でも、車輪が少しでも動きさえすれば、進めるようになるのと同じで、大変なのは最初だけだと思うので、何も浮かばなくても、考える時間を毎日つくってみようと思います。