元不登校の自分が考える理想の教育【前半無料版】
皆さん、こんばんわ蒼葉レイです。
普段は元不登校の大学生の視点から、若者のSNS事情やメンタルに関する内容を発信しています。
今日は不登校を経験した自分だから話せる成功と失敗について考えながら、「理想の教育」について論じてゆきます。
不登校の自分があったからこそ、自分のやりたいことや個性を学べた。
不登校になったことで、「日常からドロップアウト」した自分は、「自分は何のために生きているのか」について考えさせられました。
そこで、その時々の自分の思いをノートなどにメモし、自分の考えを整理する時間を取るようにしました。
それは、「どんな状態になれば満足なのか」や「自分の強みは何か」、「何をしたいのか」について、自問自答し続けることで、「どうすれば良いか分からない状況から脱却するため」です。
この作業は全てに絶望し、何事にも力が湧かない時の自分が「死なない為の時間」でもありました。
その経験から、私は自分の性質と強みについて自己理解する事ができました。
ここで理解した自分の性質と強みは、今のメディア発信に役立っていて、その発信を通してお金を稼ぐこともできるようになりました。
不登校によって生じた欠陥
ある程度、精神状態が落ち着き、通信制高校に転校するまではまともに勉強する時間が取れなかったように思います。
私の場合、そのまま学校に通っていても悪い状況が継続しただけだと思うので、不登校かた通信制高校に転校した選択は間違っていなかったと考えています。
しかし、一度勉強の習慣が途絶えると、それを取り返すまでの時間が必要です。
迅速なリカバリーには不登校の間に、何かその日に意味を持たせる課題を自分に課すことがおすすめです。
そうすることで、習慣的に努力する意識を失わずに済むかもしれません。
また、SNSやゲームに時間を多くとってしまうことはリスクです。
私としてはなるべく、SNSやゲームは控えるのがおすすめ。
というのも、これらは感情を揺さぶり、返って状況を悪化させることがありますし、なんせ何もしなくても時間が奪われます。
私もこの罠にハマっていたので、「時間を失わない為」にスマホの電源をオフにすることをおすすめします。
不登校から考える本当に個性を伸ばす教育
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