「欲しい」をあおられ続ける世界から、下りると決める。
では、私たちの幸せって何だろう?
前回の記事でも紹介した本から、考えてみたいと思います
豪華なマンション、欲しいですか?
addressで、東京の郊外の街を訪れたときのことです。
娘が前の会社を辞めて時間があったので、
「ヒマなら泊まりにくれば?」と。
addressには同伴者制度というものがあります。
同室に、もしくは別に部屋を取り、誰かを泊めてもよいのです。
その街には、立派なマンションがたくさんありました。
「リゾートホテルみたいじゃない?」
私が言うと、娘が
「いくらするんだろう。」
スマホ画面をのぞきながら、
「6000万とかするんだね。」
「お金があったら、欲しい?」
娘は私に聞きました。
んー、、
「addressでいいや。」
物欲は代替物
昔は欲しいものがたくさんありました。
しかしいつからでしょう。
買うときの「ワクワク」がなくなりました。
なぜ、あれほどに欲しかったのでしょうね?
では、なぜ変わってきたのでしょう?
今は過渡期
しかし、
経済至上主義への「違和感」という形で、
変化は少しずつ起こっています。
シェアリングへの流れ
新たな動きについて書かれています。
「シェアリングから生まれるもの」について書かれています。
「どう生きる?」が問題に
転換期に出会えた
本は、このように結ばれています。
人生の楽しみ方を探す旅
私がaddressで出会った人たち
日本中を旅している
地域創生に取り組んでいる
ダンス公演の出演に来ている
キッチンカーを計画している
お金でもモノでもない
家や家族や子供でもない
「楽しみ方」は人それぞれ。
でも、共通しているのは人と繋がっていること。
私は今、人生の楽しみ方の勉強をさせてもらっています。
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「50代からの未来をつくる」サービスを展開中
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