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【子育て】読書感想文の書き方と親の関わりかた
おはようございます。
思考と時間の整頓アドバイザーの青木りえです。
金曜日は【子育て】についての記事になります。
3分ほどの記事です。
お付き合いいただけると嬉しいです。
夏休みの宿題の1つ読書感想文
なかなか子どもは取り掛かってくれません。
同じように、子どもが読書感想文に取り掛かってくれない、なかなか進まないというお母さん、お父さんは多いのではないでしょうか?
そこで、今日は読書感想文について書いていきます。
読書感想文ってなに
まず、読書感想文っていったいなに?
本を読んで感想を書く
それが読書感想文です。大人なら、それだけで理解できますが、子どもはそこが理解できていません。
本について書くのではなく、自分が思った事を感じた事を書けばいいのです。
「ここが面白かった」
「ここは、こんな風に感じた」
をお友達や家族、先生に伝えればいいのです。
本について書くのではなく、自分が感じた事思ったことなど、自分について書けばいいのです。
読書感想文の書き方
本を選ぶ
本を読む
感想を書き出す(親子で対話)
文章を作る
原稿用紙に書く
見直して清書する
本を選ぶ
読書感想文は本選びからスタートです。
ついつい、この本がいいんじゃない。と大人が選んでしまいそうですが、、
大切なことは
子どもが選ぶことです。
自分が読みたい!と思う本だから、自分から読み、いろいろなことを感じやすくなります。
親が決めた本では、やらされている感があり、モチベーションもあがりません。
子どもが決めた本を否定しないことも大切です。
私はついつい、この本がいいんじゃない?と口出しをし、全然子どもが読まないという結果に、、、
本を読む
本が決まったら、次は読んでいきます。
読み方のポイントは
付箋の活用です。
読んでいて、ここ面白いや、感動した!
と気持ちが動いた箇所に付箋を貼り、その時感じたことも書いておく。
ここでも、親が口出しをしないことです。
子どもが感じたことをそのまま、付箋に書いていくようにします。
感想を書き出す(親子で対話)
本を読み終わったら、いよいよ感想文作成です。
子どもに「さぁ書いて」と言っても何からどう書けばいいのかわかりません。
本の内容について対話しながら、どう感じたのか何が面白かったのか、どんなことを伝えたいかなど
親子で対話しながらメモしていきます。
国語のテストではないので、作者の意図を汲み取る必要はありません。
子どもが感じた事を自由に聞き出していきます。
文章を作る
いよいよ読書感想文の作成です。
何がよかったのが、1番伝えたいことを書きます。
その理由
この本に惹かれたストーリー
最後にまとめ
どう書くのか、構成を意識して書くことです。
はじめに伝えたいことが書かれていると、読み手の心をグッと惹きつけられますね。
原稿用紙に書く
ここまで、まとめたものを原稿用に書き出していきます。
書いていくと、これはいらないかな?
ここをもっと書きたいが出てくるかもしれません。
考えて進まないのはもったいないので、まずは思ったまま書いていきます・
見直して清書する
最後まで書き終わったら、その場で見直すのではなく、少し時間をおいて見直しします。
書いた文章を声に出して読んでみる。
時間を置く事で、客観的に文章をみることができます。
おわりに
今日は子どもの読書感想文について、簡単に書き方をお伝えしました。
親がどう関わるかが、子どもの読書感想文には大切です。
あまり口を出しすぎない。
感想は対話しながら聞き出す。
など、親の勉強にもなりますね。
夏休みの宿題って、親の学びにもなる気がします。
我が家は、これから読書感想文に取り掛かります。
忙しくて勝手にやりなさい!
にならないように、自分の予定に子どもの読書感想文の時間をしっかり組み込んでおきます。
最後に、子どもの読書感想文、
こんな本オススメだよ!
これ読みやすいよ!
などあったらぜひ教えてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
スキやコメント、フォローをいただけるととても嬉しいです。
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