自分の「時間割」は自分で作る/公立小学校での実践を振り返る
学習を自分ごとにすること。
やらされ感をなくすこと。
自立的・自律的な学習者を育てること。
宿題をなくしても圧倒的に学力が伸びること。
そのために毎週繰り返してるのは、
自分の時間割を自分で作ること。
一週間の学習をじっくり振り返ること。
適切なフィードバックを与えること。
↑公立小学校時代(ずいぶん前に)Facebookに書き込んでいた内容。
そういえば、宿題も自分がやるべき内容(自分がやりたい内容)を完全に自分で決めていたことも思い出した。こんな感じの時間割。全員違う時間割。それが当たり前。
学習内容を自分で決めるからこそ、主体的になれる。
今週の学習時間と学習内容を見通して、
一週間分の計画を立てる。
それを可視化して、毎日リフレンクションし、フィードバックを与える。
その繰り返し。
単純だけど、圧倒的に大切な視点。
全員にフィットする一週間の計画なんて絶対にないから。
このやり方を続けて、
2年目になると驚くほど主体的になる。
「今週はドリルだけを進めるわ」
「単元テスト水曜日にはできそう」
12日の午後から13日と14日と東京出張で不在だけど、何の心配もない。
動画教材と紙の教材とクラスの仲間で大丈夫。個別最適化をとことん追求する。
今週も密度の濃い一週間になりそう。
↑こんな週もあった。読んでいて再確認した。絶対に必要なのは良き伴走者。リフレクションとフィードバックの繰り返しを継続すること。
さあ、新しい一週間がスタート。
一週間の始まりは、先週の振り返りと今週の計画から。より主体的な学びを目指す。自立した学習者を育成する。そのために地道な作業を繰り返す。
毎週毎週繰り返される計画と振り返り。
地道な作業。