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音声版Twitter「Clubhouse」、複数のメッセージアプリを集約できる「Beeper」、ENGAWA子会社化 など 【AnyMind的気になるニュース Vol.2(1月)】

今回も気になるニュースをいくつかピックアップさせていただきました!

AnyMind Japanでは毎週月曜日の始業タイミングで、全メンバー出席の朝会を実施しています。
各事業部ごとに自分たちのビジネスや関連業界などから気になるニュースを一つずつピックアップしてもらっていて、そこから気になったものをシェアしていく記事でございます。
是非チェックしてみてください!

Messaging services are providing a more private internet|よりプライバシー重視の世界に

from Economist

- FacebookがWhatsAppの規約を変えた結果 (+ Parlerのストアからの削除など)TelegeramとSignalがApp Storeのランクで1位に。 (1/6 ~1/19の間でそれぞれ4,600万/3,600万ダウンロード)
- これらのアプリはデータに頼った”広告ベースのマネタイズ”を考えていない
- このようなトレンドが日本にも来るのであれば広告ベースではない、少なくともデータ偏重型ではないマネタイズの方法は今以上に重要かつ喫緊の課題になる可能性が出てくると考えられる。

そこでAnyMindの全事業部も含め、今後SNSやメディアなど幅広くマネタイズ手法やビジネスモデルなどを考えていく必要があるのでは、というパブリッシャーグロース事業部からのシェアでした。


Instagramのショッピングタグから商品詳細を見る日本人の割合は海外比で約3倍。今後さらに重要に。

from ネットショップ担当者フォーラム

- Instagram上で、ショッピングタグが付いている投稿から商品詳細を見る日本の利用者の割合は、グローバルに比べて3倍も高い。 
- 2020年のCPM(インプレッション単価)は2017年と比べると4割も減少。在庫量が増えているため、安価な広告のバイイングが可能となり、それらを活用したオーディエンスを広げることが主流に。
- アメリカではすでに決済機能やライブショッピング機能のテストも実施されており、今後さらにスムーズな購入体験の強化が進められている。

AnyMindもインフルエンサーマーケティングだけでなく幅広く、SNSマーケティング及び、その他のデジタル施策などと掛け合わせたクライアント支援を行っていますが、本当に毎日レベルでマーケットが変化していっているように思います。まさにこういったキャッチアップはめちゃくちゃ大事。

インフルエンサーマーケティング事業部から有益なトレンドシェアでした。


15のメッセージングアプリを1アプリで使えるBeeper登場

by Tech Crunch

- Facebook messenger,imessege,android message,telegram,twitter,slack,hangout,instagram,skype,irc,Matrix,discord,signal, beeper networkなどを一気に集約できるアプリ「beeper」

基本的に全部集約できれば、便利だという観点はもちろんですが、現在、複数のブランド立ち上げやECショップの運用を行っているAnyMindでは、ことカスタマーサクセスの観点でも有益なツールになる可能性があります。

現在はチャットサービスに集約し、顧客対応を行っていますが、今後SNSをまとめることによって、顧客の年代や属性に沿ったアプローチができるようになり、よりお客様一人ひとりに合わせたサービスにつなげることができるのではないか。

という観点から、D2Cソリューション事業部がシェアしてくれました。
個人ユーザーとしても日本上陸、実装が待ち遠しいですね!


音声版Twitter? Tech&スタートアップ界隈で音声SNS 「Clubhouse」が超話題

by Diamond Signal

- 招待制の音声SNSアプリ「Clubhouse」
-すでに週間のユニークユーザーは200万人+
- 時価総額は100万ドル(昨年時点)

今週はClubhouseの週だという印象がものすごく強いです。
完全招待制ですが、上記の記事でもある通り、スタートアップや経営者、VC界隈の方のツイッターで毎日これでもかというくらい見かけます。

緊急事態宣言とも相まって、爆発的に話題になっているように感じます。
早速、Buzzfeedさんが10X社に公開取材をする予定だと発表されるなど、広報・PR、マーケティング界隈でもしばらくは広がりがありそうです。
ちなみにAndroidの方は使えないようですね。

かくいう僕もAndroidの友人にInvitationを送ってしまい、二人とも悲しい思いをしたという小さな思い出ができました。
こちらは社内でも少し話題になっていたので、Commチーム・カザマからのシェアでした。


AnyMindがサニーサイドアップグループ傘下のENGAWAを完全子会社化

最後にちゃっかり自社のお話しを。
改めて折を見て、経緯や狙いなど自社コンテンツでもお届けしたいと考えていますが、先週の金曜日にこちらのプレスリリースを出しました。
ENGAWA及びAnyMindの得意領域である、海外・越境マーケティング領域はもちろんのこと、日本国内事業のオペレーション面や経営体制面でもさらに強化していく方針です。

今回は一部のみの紹介となりますが、是非掲載いただいた記事もご覧くださいませ!メディアの皆様いつもありがとうございます。

個人的にはVoicy公式IT・ビジネスニュースもうれしかったです。


今回のご紹介は以上です!
筆者の心が折れる前に、もし良ければ是非是非スキ!お願いします。


文・編・写真/ カザマモトヒロ(Communications)