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お互いの感情には時差があるという話

 ある著書に

「愛には時差がある」


というフレーズを見つけ、

「上手いこと言うなぁ」


と唸りました♪

 その著書でのケースもそうでしたが、一番わかり易いのは『親子関係』ではないでしょうか❓️

 親からしてみれば極端な話、子供を宿した時点から

「私たちのもとに生まれてきてくれてありがとう❣」


という想いが溢れますが、生まれくる子どもからしてみれば、同じように

「私を生み、そして育ててくれてありがとう」


という感謝の念に溢れるのにはどうしてもタイムラグが生じてしまいます。

 もちろん、そのタイムラグは短いにこしたことはないのですが・・・

 私はこの

「愛には時差がある」


は、『感情』においても同じであると考えたいのです❗️

「あとになって冷静に考えれば」


というケースは往々にしてありますが、相手に対してのネガティブな感情は、後で振り返ると冷静に考えられることが多いはずです。

 もっと極端に言えば、歴史上の偉人だって後世になって初めて評価される、あるいはより高く評価されるのが普通のことです❗️

 結果の判断に性急になる必要がないのと同様、ネガティブ感情も『性急さ』を排除していければ良いのではないでしょうか❓️

 この実践は現実的には難しいものでしょう。

 しかし少なくとも僕、また共感してくださる方は少しでも生きやすい世の中を構築するため意識してほしいことであります。


 
 ここまでお読み頂きありがとうございます✨


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