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【図解】手段と目的の連鎖

はじめに

コンドウケンゴ さんの投稿を拝見して、
「手段の目的化」について図で考えてみました。


図解

ピラミッド・ストラクチャーの形で図解してみました。

手段と目的は、階層・一対多で存在する
ことがわかります。


階層に着目して真ん中の列を見てみると、
手段であり、目的でもあること
がわかります。

上位の目的に対する手段であり、
下位の手段に対する目的でもある、
ということですね。

ここが「手段の目的化」が発生しやすい
ポイントなのかなと思いました。


また、一対多の関係に着目すると、
目的を達成するための手段は複数ある
ことも重要です。

図で可視化することで、
別の手段はないか、ヌケ・モレがないか、
考えるきっかけになると言えます。

「上位目的のない行動」を
発見することにもつながりそうです。


図解:私は note で何がしたいのか

手段と目的のモデル図に、
3年半のつきあいになる note との関係
当てはめて考えてみました。

目的:アウトプットを通じた成長、
手段:思索・学習・行動最適化
の 3つかなと。


思索と行動最適化については、
一定の成果が出ている
と思います。

この投稿も、まさに図解を通じて
思索を深める機会になっているわけですし。


一方で、学習については
ちょっと停滞している
と感じています。

共通テストと学研まんがは継続していますが、
もはや惰性になりつつあり、
読書まとめが滞っている原因とも言えそうです。

来年度の共通テストは科目を絞る、
学研まんがは 100冊で目安に毎週投稿を止める、
といった形での最適化を検討中。


また、成長するための手段として、
他者とのつながりが欠けた図
になっています。

現状だと、たまーに記事引用やコメントをしてみたり、
山田太郎 | 図解描き さんの図解企画に参加したり、
といったところ。

note というプラットフォームの価値を
まだまだ活かしきれていないと思われます。

自分の成長だけでなく、
他者にも成長や気づきをギブできるように、
note とのつきあい方を再考する余地がありそうです。


おわりに

抽象的な話に留めるつもりが、
note とのつきあい方を再考することに
なりました。

図解作ろう→思索する→成長する、という、
手段からのボトムアップでの発信ですね。

こういう思索の時間は大切にしつつ、
他者とのつながりを増やすことを
意識していきたいと思います。


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あんぱんだ | 視える化推進エンジニア
いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。

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