湖畔の森 2023 若葉の候 Ver.2 この森の木について調べてみた
毎年通って私がスローシャッターであそんでいる湖畔の森。
この森では倒れた木も、折れて湿地に転がった枝も、びわ湖の水につかった木も、春になるとこのように新芽を出し、根を張って生き延びています。
ものすごく生命力の強いこの木は一体何者なのか?ずっと気になっていましたので、あるとき思い立ってかなり本気になって調べたことがあります。
で、なかなか有力な手がかりがない中、やっと見つけた古い研究論文に「琵琶湖岸にはヤナギの木が多い」という記述を探し当てました。
「え?ヤナギの木?しだれてないし、葉の形も違うで。そもそもがあんな大木、あれはどう考えてもヤナギと違うやろ?」と思って、深掘りして更に調べていましたら、Wiki先生のヤナギの項目に以下のように書いてあるのを発見しました。
なるほど。ものすごくよくわかりました。湖畔の森のこの木々はまちがいなくヤナギですね。(^^)
では本日も画像クリックで大きくしてご覧くださいませ。m(_ _)m
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