見出し画像

年内にやりたかったこと 畝間で落ち葉を堆肥にするぞリベンジ

 年内にやりたかったことの2つ目は、畑の畝間で落ち葉を堆肥にすることです。

 周囲の木々を見渡すと今年は落葉がずいぶん遅いですね。湖岸のヤナギも公園の木々も年の瀬だというのにまだかなりの葉が落ちていません。
 我家の庭のイチョウも、例年よりずっと遅れてやっと全ての葉を落としました。枝に葉が残っているうちから落ち葉の掃除をすると、せっかくきれいにしたところにまた葉が落ちて何度も掃除をしなければなりませんので、私はこの日をじっと待っていたのでした。(^^)

いや、結構な量でした。掃除するのに4日かかりました。(^^;)

 我家の庭掃除をして集まる落ち葉は大半がイチョウとサクラ。そして松葉と泰山木、柿が少々という何とも絶妙なラインナップ。w

 実はどれもあんまり堆肥に向かないっていうか、できたら入れない方がいいものばっかり。
本当はこのようなクヌギやケヤキなどの落ち葉が腐葉土作りの材料にはいいんですよね。

 これらの落ち葉を堆肥に使わないのは分解が遅かったり、植物の成長を阻害する成分が多かったりするからなのですが、これまでの私の実験によれば、しっかり発酵させればそういう問題はほぼクリアできます。

 ですから、私はこれまでこれらの落ち葉は堆肥枠の中でしっかり落ち葉堆肥にしてから春に畑に投入していたのです。しかし、忙しかった昨年は畝間に敷いて分解を待つようにしてみました。
 ところが、これが冬場ということもあってなかなか分解されないのです。しかも、そこを通路にして歩いたもんだから、葉っぱはぺっしゃんこ。
 で、どうなったか。ハイ。こうなりました。↓↓↓

未分解の有機物を大量に畑に入れることは、百害あって一利なし。

 このことを今年の春になっていやというほど味わうことになりました。w

問題の落ち葉たち。ちょっと集めたらLサイズのガーデンバック4つ分はありました。(^^)

 というわけで、今回は畝間でしっかり堆肥化が進むように工夫してみた次第です。
 いや、しっかり堆肥枠の中で発酵させろと?これで失敗したらまた痛い目を見るぞ。www

イヤイヤ!今年は準備万端。あらかじめ米のとぎ汁でしっかり加水して、
秘密兵器のたっぷりの米ぬかと、油粕もふりまいてこんなもんでいいでしょう。
それを手でまんべんなくしっかりと混ぜ合わせます。
それをふんわり&しっかりとタマネギの畝間に入れたら、
さらに上からもみ殻を振って、
雨水と紫外線よけ、保温のために使い古しの黒マルチでしっかり覆う作戦です。

 さあ、これでどうなる?
 もちろんこの上は歩きません。
 でも、時々様子を見てはかき混ぜましょうかね。(^^;)

 でね、実はこの畝間だけじゃ落ち葉が処理しきれず、ガーデンバックにまだ2杯弱くらいあるんです。これはもう年明けにでも何とかしましょう。インフルエンザで年内は時間切れです。(^^;)


いいなと思ったら応援しよう!

annon
サポートしていただけるとうれしいです。いただいたサポートはよりよい記事を書くために使わせていただきます!