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吹雪の小樽港へ行ってみたら演歌だった

 前回の続きです。

 この日の小樽は雪が降ったりやんだりの空模様でした。

大きな車道は除雪されているけど、脇道はどこも圧雪されてこんな状態。

 そんな中をテクテクと小樽港まで歩いてみました。もし波があったら、いつもびわ湖でやっているスローシャッター遊びをしてみたかったんですよ。

突然激しく吹雪くこともあって、観光するには難あり。www

 で、港に着くころには雪がすんごいことに。(^^)

海を見てみたけど、さすがに港の中は波がないですね。吹雪いてるだけ。
おお、何だかびわ湖では見かけたことのない鳥がうかんでいますぞ。(^^)
もうね、雪が激しくてなかなかウミネコにピントが合いません。
係留されていた漁船の赤が雪に映えてカッコいい。(^^)

 これはもう紛れもなく演歌の世界ですねえ。日本海、雪、港、海鳥、たれこめる雲、そして酒。www
 山川豊さんの「函館本線」とか鶴岡雅義と東京ロマンチカの「小樽のひとよ」などのご当地ソングはもちろんですが、たぶん一番はまるのは八代亜紀さんの「舟唄」の世界観。

こちらは札幌へ帰るJR函館本線・エアポートの中から撮った日本海。
このあたりを走る函館本線は日本海のすぐ脇を走っています。

 これだけ海が近いと、季節風が強くて大波が押し寄せる日には、列車はちゃんと走れるんだろうか?と思いながら札幌へ帰りましたとさ。(^^;)

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