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仮称「魔法の草堆肥do_no部」経過報告 土嚢袋で草堆肥を作ってみよう 4

 仮称「魔法の草堆肥do_no部」の土嚢袋で草堆肥を作ってみる試みの経過報告です。

 が、その前にちょっと嬉しいご報告が。

 『あなたの「仮称「魔法の草堆肥do_no部」経過報告 土嚢袋で草堆肥を作ってみよう 3」が DIY・ガーデニング 記事まとめに追加されました。』とnote事務局からメールも届きました。あはは。(^o^)


 閑話休題。前回の記事で書いたように三者三様でやりだした土嚢袋での草堆肥作りもようやく峠を超えて落ち着きを見せ、いよいよ熟成期間に入ろうとしています。

Chappyさん
 
前回から発酵はとてもいい感じで進んでいますね。温度が下がりきっていないので、放線菌による発酵がまだ続いてるようです。

うずまきさん

 どうやら、先日2階のベランダから地面に土嚢袋をぶん投げたらしい。とうとうショック療法に出たのか?ただの暴挙か?www

 で、前回の記事のコメント欄で私がいらんことを言っちゃったために、2人が大盛りあがり。なんかきのこ🍄栽培始めるんですと。シクシク。

お二人にひとついいことを教えましょうか。
この堆肥の熟成中にスーパーで買ったシメジやエノキの石突についている菌床(調理するときに切り落として捨てる下のところね。)や、傘の部分をミキサーで粉砕して作ったキノコ液をかけまわしておくと、面白いですぞ。
さて、うまく行くとどうなると思います?www

 堆肥発酵の最終段階におけるリグニンの分解は主にキノコ=「菌糸」(きんし)と呼ばれる菌類が担当しますから、堆肥の熟成のためにはきのこが生えるのはむしろいいことなんですが、2人は堆肥から生えたきのこで、きのこ🍄汁作るんですと。いくら止めても言うことを聞かん!シクシク。

冷蔵庫にたまたまあったシメジのおケツ。石突には菌床がついてますので今回はそれを使います。
切った時にこぼれたシメジ本体もついでにフードプロセッサーの中へ。水も忘れずに入れます。
さすがは我が家のハンドフードプロセッサー。紐を20回も引いたら粉々です。電動より楽ちん。
これを堆肥にかけ回して、よく撹拌。再度土嚢袋へ収めまずぞよ。(^o^)

 さあ、これでどうなる?
 以前にこれやったら、ある朝、シメジのお化けみたいなのが何本も生えてたんですよね。怖い。^^;

 あ、シメジ以外にもエノキやなめこでも出来ますぞ。でも、どんなのが生えてきても自己責任で!


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