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#みんなでつくる冬アルバム
WINTER PLANTS 欅の冬木立
近くの公園に欅(ケヤキ)の林があって、結構な大木が並んでいます。
葉を落とした広葉樹の梢の造形は種類によって様々ですが、私は欅の梢が造形的に一番美しいのではなかろうかと思っているので、時々ここへ来ては梢を眺めるんですよね。(^^)
もし、公園でひとりゴキゲンに木を撮ってるオッサンがいたら私です。w
WINTER PLANTS 雪の南天
先日の大雪で雪かきをしていたら、庭の南天が雪に埋もれていい感じでしたので、スコップを持つ手を休めてスマホで何枚か。(^^)
雪の白さって撮るたびに違ったように撮れるので厄介ですが、今日はちょいとハイキー調で攻めた感じで料理してみましょう。
あはは。遊びすぎ。(^^;)
WINTER PLANTS 畑の柑橘
雪の中を近所のオッサンに届け物に行って、帰ろうとしたら家の前の畑に何やらよくわからん柑橘類がたくさん生っていました。
このあたりでは自宅の庭に柚子や橙などを植えている人も多いので、これもきっとその類の柑橘類に違いないと思って通り過ぎようとしたのですが、とりあえず写真に収めることにしました。^^
オッサンやるなあ。
香りが強くて、甘みもあって、
雪で冷えててめっちゃおいしいネーブルオレン
昨日は今年一番の雪模様となりました
昨日の早朝から降り出した雪。
終日止むことを知らず、気温も低いのであっという間に積もりました。
もうね、除雪していて後ろを振り返ったら、今どけたところが真っ白なんだもん。イヤになっちゃう。w
では、本日は昨日の雪の降り始めから時系列で。
まず、気象台は24日朝、湖北地方に「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。これは短時間に顕著な降雪が観測され、重大な災害の発生する可能性が
WINTER PLANTS 蓮の花托
蓮は「蓮」と書いて「はちす」と読むことがあります。
ご覧の通り、蓮の花の花托が蜂の巣に似ていることから「はちす→はす」と呼ばれるようになったという説があるんですよね。真相はよくわかりませんが、そう言われればそうなのかな?と思えてきますね。^^;
今日はびわ湖岸に打ち寄せられた枯れ花托ばかりを撮ってみました。
そりゃ、こんなにたくさん種子ができたら、あっという間に勢力拡大。
来シーズン
WINTER PLANTS オタフクナンテン
市内某所で植込みのオタフクナンテンが赤く色づいていました。
別名はオカメナンテン。江戸時代に作出された背の低い矮性品種で、普通のナンテンのように花や実がつくことはありません。
美しかったのでついたくさん撮ってしまいました。(^^;)
WINTER PLANTS ギボウシの葉
庭の片隅に植えてあるギボウシの葉がすっかり冬枯れています。
私はギボウシの枯れた葉の厳しい表情や佇まいが好きで、これまでも度々カメラに収めてきました。
ところで、このギボウシという植物は日本から海外に渡り、逆輸入されてきたという点で西洋アジサイや西洋ギクと同じ運命をたどっています。
ギボウシは葉色や草姿が美しく、江戸時代にはすでに園芸品種として栽培されていましたが、シーボルトの手によって
WINTER PLANTS ユキヤナギの紅葉
ユキヤナギは、日本原産のバラ科シモツケ属の落葉低木です。春に枝垂れた枝先の長い穂に小さくて白い花をたくさん咲かせ、晩秋から冬にかけては葉が赤く紅葉します。
私的には1年に2度楽しめるのでとてもうれしい植物なんですよね。(^^)
春の白い花も美しいけど、この紅葉が私のお気に入り。(^^)
原木シイタケを収穫しました
年末に近所のオッサンから原木シイタケをいただいた記事を書きました。
その中で、3つしか出ていなかった我が家の小さなシイタケにビニル袋を被せたことを書いたのですが、さてあの子たちはどうなったのでしょうか?
早速、採れたてを鍋にしていただきましたとさ。(^^)
今年はもっとたくさん採れるように夏場の水管理をしっかりやろう。
WINTER PLANTS 桐の実
いつも撮影に行くたびに車を停めているびわ湖岸の駐車場脇に、何やら実をつけている木がありましたので調べてみましたら桐の木でした。
桐はシソ目のキリ科キリ属の落葉広葉樹に分類されていますが、本来は木ではなく、草の仲間なのだという説があります。
桐は何処にでも生えますし、切っても切ってもキリがないから桐と名付けられたと言われるほど成長が早く、樹高は10mにも達します。
「桐」という字は「木と
WINTER PLANTS 梔子の実
昨年の梅雨時に咲いていた畑の梔子が年末に実をつけていました。
梔子(クチナシ)の名前の語源には諸説あるようですが、果実が熟しても裂開しないため、口がない実だから「口無し」と名付けられたという説があります。そう言われればそうなのかな?と思いますけどよくわかりません。
ちなみに、梔子の実を収穫して乾燥させたものが近所のスーパーで5個入り200円で売られていました。この木についている実は軽く2
WINTER PLANTS 枯れ蓮
この季節にしては珍しくびわ湖の波がほとんどなかったある日のこと。
いつも鳥撮りのカメラマンさんで賑わう湖岸へ出て、枯れた蓮を撮影して来ました。ここへスマホだけ持って撮影に来ているのは私くらい。w
ここは以前にコハクチョウのねぐらを撮影した場所でもあります。近年、このあたりの湖岸は蓮の群生が勢力を拡大中なんです。(^^)
枯れ蓮は水面に映ってシンメトリーになってできる幾何学模様が面白いので
WINTER PLANTS 中庭のノムラモミジ
我家の紅葉の中で最後までがんばっていた中庭のノムラモミジがとうとう12月末に全て散りました。
ノムラモミジは春の若葉の時から葉が赤い紅葉です。別名を「濃紫紅葉」と言います。ノムラは葉の色の濃い紫(ノウムラ)が転じたものと言われていますから赤いというより紫に近い色味ですが、夏には一旦緑色になって、秋に紅葉するとこんな感じでよりしっかり赤くなります。
ちなみに若葉の時から葉が赤紫なのは、アジサ
庭のモミジ葉 落葉す その2
前回の続きです。
長年にわたって放置されて、風雨と紫外線にさらされ続けたプラ鉢やプランターがズラリと並ぶ廃墟寸前の庭の一角に、あたかもそれらを覆い隠すように降り注ぐ色とりどりの紅葉たち。
これは言い換えるなら「廃頽」と「侘び」のせめぎ合い。あるいは両者から醸し出される「終焉の美」の競合といったところでしょうか。
まさしくギリギリのところを狙った意欲作なんだ!と言っても過言ではありませぬ。