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WINTER PLANTS 蓮の花托

 蓮は「蓮」と書いて「はちす」と読むことがあります。
 ご覧の通り、蓮の花の花托が蜂の巣に似ていることから「はちす→はす」と呼ばれるようになったという説があるんですよね。真相はよくわかりませんが、そう言われればそうなのかな?と思えてきますね。^^;

 今日はびわ湖岸に打ち寄せられた枯れ花托ばかりを撮ってみました。

蓮は花が開くと花の中心に円形の花托が現れ、花が枯れた後に花托の穴の中に実ができるんです。 
今は抜け殻になっていますが、蓮の実は皮をむくと白い実をそのまま食べることができるらしい。
タイの屋台ではハスの実が売られていて、ナッツのような食感で淡白な味がするという話です。

 そりゃ、こんなにたくさん種子ができたら、あっという間に勢力拡大。
 来シーズンは一度食べてみるかな。^^

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