休職日記|どうやら無職になるらしい
こんなに他人事みたいなタイトルになっているのは、自分でもその事実にびっくりしているしまだ実感がないから
少し前に休職までのことを書いて、つぎに休職中~休職延長を書こうと思っていたのだけど退職の話になりそうです
休職中のまとめも気が向いたら書こうかな
いろいろなことが起きますね、人生って
休職延長ができないと言われてしまい、突然10日後に会社員ではなくなるらしい、わたし、びっくりびっくり
(8月時点できちんと休職期間について確認したんだけどな、なんでこうなってるんだ……ゴニョゴニョ)
こっちから退職したいと相談する手間が省けた!なんてポジティブ変換を試みたもののやっぱりちょっと適当な扱いをされたような気がしてしまって、気持ちがぐわんぐわんする日が続いてしまった
まあいつ戻るか分からない人をいつまでも置いておくのも負担ですよね~なんて性格の悪いことも考えてしまってそんな自分も嫌になってた
気圧や季節の変わり目も追加トッピングされて余計にしんどい日々
かなしい……?
このかなしいが会社に蔑ろにされたような気持ちになったからなのか、実は戻りたいという気持ちがあったからなのか、よくわからないしかなしいが正しい気持ちの表現ではないような気もしている
ただずっと心がざわざわしてる
今は淡々と退職したらやることを調べてメールでやり取りをして、診断書4,000えんもしたのになあ、なんて考えてる、偉いよわたし
とりあえず国保の切り替えと年金の手続きが最優先かな
あとは傷病手当の申請と失業手当の延長の手続きもやっていかないと
期限が決まっているものも多い(しかも短い)から落ち着いてなんかいられない、無心でこなしていこう
必要そうな書類はもうメールでくださいって送ったから頼みます会社さん
この前の診察では調子も良くなってきていて、体調と相談して次の仕事を考えることもしていいよと言われていた
すごく嬉しかったからこそ現状こういうことになってもう少しの期間休む時間を作るか迷い始めている
どうするのがいいですかね
お金の不安はいつでも付きまとっているので、その焦りでとりあえず早く働きたいっていう気持ちもある(傷病手当もあるけど普通にきついですよ~)あとは、働かない期間が長くなるほど働く気も減っていきそうでこわいんです
毎日毎日こんなことを考えて、あっという間に1日、1週間終わっていくのが恐ろしい 退職へのカウントダウン 無職までのカウントダウン
退職日はケーキでも買おう
何もしていないという事実への不安感と劣等感って今のわたしの中ではすごく大きいなあと実感している
何もしてないとは言いつつも、ペンを持ってノートに書くことだけはしてる
書かなきゃというより書いてすっきりしたくて無心でノート開いてなんでも書いてる きのうは机に突っ伏しながらだらだら変なイラストも交えつついろんなことが残してある
せかせかしている人がいないところに行きたい・ゆっくり時間が流れているところ・怖い人がいないところって書いてある(その文の下には木が2本あってハンモックが掛かってるこれまた変なイラスト)わたしはこれを求めているのか…(?)ただ、今の社会は時間の流れがはやすぎるなとは思うから本心でもあるんだろうなあ
元々いまの仕事には戻れないだろうなあと思っていたのに、いざ退職の流れになると会社を責めるようなこと言って自分でも矛盾してるだろっていうのはわかるんだけど、まったく気持ちの整理がつかないのでとりあえず思っていることを吐き出す 落ち着いたら見返して整理整頓すればいいよね
星野源の「そして生活はつづく」を今日から読み始めてくすくすとする笑いが止まらなくなった 落ちきった心に救いのようなエッセイ本だ
まだ読み途中だけど読み終わりたくないよ~
まだ気持ちの整理もつかないし、相も変わらずこれからどんなことをしていきたいのか全然わからないままだけどそれでも生きていかなきゃいけないんだよ
残酷だななんてちょっと思ったりもする ちょっと
今の会社に入って学んだことだったり感謝ももちろんたくさんある
ビジネスメールだって今の仕事をしてなかったら打てなかったし、電話の取り方もそう、良いひと、こんなひとみたいになりたいって思うひともいた、未経験のわたしを雇ってくれてありがとうございます、ありがとうございました
でも、きっとここじゃなかった
きっとここじゃなかったと思える生き方ができるようになれたらいいのだけど
なんにもまとまってないけど
この記事も何か月後か何年後かに笑ってみられますように