自分にOKってむずかしい

ひろの

2021年11月5日 07:31

みなさま、今日もおつかれさまです！

あたまの中が「問い」を中心にさわがしく、なんだか常にマルチタスクっぽくなってしまい、問いとの付き合い方を模索中です。

そんななか、THE COACH Academyの1周年イベントでジャーナリングを教えていただき、さっそく試して得た気づきを書いてみます。

学びには、インプット / アウトプット = 3 : 7 が効率的とのことで、まずは質より量を重ねることから。ポンポン放出！

初ジャーナリング

2-1_アートボード 1

ジャーナリングとは、「頭やこころに浮かんだこと、造形、線などをノンストップで紙に書きだすこと」と認識しています。書く瞑想とのこと。

リラックスしたり集中力がアップするなどの効果があるそう。

まずは、寝る前に５分、モーツァルトのK.448をおともに取り組んでみました。ふっと気が付いたら音のない世界。曲はすでに終わっていて、とても集中でき、すっきり感に満たされました。

最近頭に浮かぶものを「取りこぼしてはいけない気がする！」と無意識に貯めこもうとしている感覚があったので、紙に出すことで安心感を感じられました。

（余談）なぜ、K.448？
モーツァルトK.448は、てんかん患者さんの治療法としての有効性が報告されていました。どうして有効なのか研究が行われた結果、新たな発見として、「この曲に対してポジティブ感情を伴う応答が生じており、治療効果に寄与している可能性がある」と示唆されたそうです（参照元）。
どんな曲だろうと聞いたついでに、要旨のみ読み、私にもポジティブ感情が伴わないだろうかとこの上なくテキトーな拡大解釈でおともにしました。
効果はともあれ、軽やかですてきな曲です。

ジャーナリングで得た気づき

2-3_アートボード 1

ジャーナリングをした当日の午前、コーチングの相互セッションにて「セッションすることに対し不安を感じている」ことに気づきがありました。
そして、ジャーナリングのなかで「なにが不安にさせているのか」の深堀りをした結果、、、

どうも不安に感じていたらしい
→ 練習中とはいえ、無意識に問いをGIVEしなければという気持ち
→ それって相手を信じ切れていないってことでは？
→ そもそも自分を信じ切れていないってことでは？
→パートナーシップどこにも見当たらない～　がーーーん・・・

まだまだ始めたばかりで、自身の全体性を受け止め途中なので当たり前ではあるのですが。。。

わたしの中のティモンディ高岸さん

2-4_アートボード 1

あちこちオードリーという番組を好んでよく拝見しています。
先日、ゲストにティモンディというお笑い芸人さんが出てみえました。

若手芸人さんにくわしくなく、お見かけしたことがあるなぁ程度だったのですが、そのおひとり、高岸さんがお笑い芸人になられたマインドのお話が好きで２回も観ました。

高岸さんの担当は、ボケでもツッコミでもなく「応援」だそうです。野球人生を終えて、次は応援する側にまわりたいと職を探し、「がんばれ東北」と活動していたサンドイッチマンを見て、応援できる仕事としてお笑い芸人になられたそうです。とっても真剣に。

笑わせようとは考えたことがなく、指標はいつも「応援できたかできなかったか」。だから、ネタをすっ飛ばしても全力で応援できれば100点。まわりの出演者からは変わり者扱いされているようですが、自身がありたい姿を実行し、心の底からまわりの方を応援しているのだと感じられて、私の中にも高岸さんマインドを取り込みたい！と感じたのです。

そこで、セッション前には私の中のティモンディ高岸さんを思い出し、相手の可能性を心から信じる姿勢をイメージしてみたりしていました。

だけど、自分自身を応援すること・信じることはすっかり忘れていました。

自身の全体性を感じたり、今・ここの私を大切にしようと思っていたのに。

これは、ジャーナリングをして得たとても大きな気づきでした。