チャンスを逃さない ルアンプー•プラモート師
相当な長い年月を経てひとりの仏陀がこの世に誕生するのです
仏陀の教えのある時代に生まれた私たちは
心して修習(バワナー)に取り組むのですよ
ある人はとても可哀そうです
善く修習をしており
そして
結婚したいと思うのです
結婚したいと思うことは大したことではありません
他の宗教の人と結婚したいと思うのです
その宗教では
改宗しなければその妻になる人は結婚できないのです
それを見ると
本当に可哀そうに思います
なぜならば
仏陀は長い歳月を経てひとり誕生するのです
女性は何千人・何万人といるのです
しかし
出会うことが困難な仏陀と一人の女性を交換してしまうのです
本当に可哀そうなのです
どうしてその様に思えるのでしょうか
ですから
私たちが仏陀に出会った機会は
仏陀歩んだ道に沿って歩むのです
輪廻において
仏陀に出会うことが出来るのは
極めて稀な機会なのです
ある人は一人の女性の為に仏陀を捨ててしまいます
ある人はお金の為に善きことを捨ててしまいます
これは最悪な重さで機会を捨ててしまっているのです
可哀そうです
なんと声を掛ければよいかわらない業です
仏歴2567年8月25日