捨てる方法を学ぶために修習する メーチー・ジュン師
ある日、捨てることを決意したのです
私にとって捨てる事とは
学ぶために必要なことでした
何かを得るために捨てたのではありませんでした
ブッダの教えたことを学ぶ為だったのです
修習することも
何かを得るために修習するのでは無いのです
捨てる方法を学ぶために修習するのです
私達が既にそうあるもの、私たちが持っているものを
捨てる為に修習するのです
子供を愛する事、家族を愛する事も
大した違いではありません
しかしどうやっても
私たちは選ばなければならないのです
なぜならば、最後には一人で歩んでいかなければならないからです
私達の人生はいつか終わる日を迎えるます
それほど長いものでは無いのです
私達は自然の流れに圧迫されること
このことを受け入れることが出来ますか?
それ以外に何を学ぶことがあるのでしょうか
メーチー・ジュン師
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