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人間味あふれる「日本一の最低男」

先日、ふと思い立って「もっと大きな家族」ということについて少し書いてみた。そういう考え方が好きだから。そして今の日本で必要とされてるものでもあると思えてならないから。

そして先週、香取慎吾さんのドラマ、「日本一の最低男」を

そんなに最低じゃないよね~

と夫と話しながら見ていて気付いた。

彼らも「もっと大きな家族」やってる!

もうすでにそれを実践して、たくさん葛藤しながら、血縁とか法的なこととかを超えた家族を日々生きてる。
そしてそこにちゃんと優しさとかユーモアもあるから、最初の動機はなんであれ、やっぱり最低じゃないよね?!ということになる。

そもそも完璧な人なんていないし、最高と思える人にも心の闇とかトラウマがある。
今は多少(?)最低でも、少しずつ良くなっていけばいいじゃん、その道をともに歩んでくれる「もっと大きな家族」もいるわけだし、と思った。

そんなこんなで、見続けてるドラマ。
今のところ、感動的で泣けるシーンもあって、いいと思うな~
一言で言い表せない家族の形でも全然OKじゃない、と思う。
家族以外の人に助けを求めて、そしていつかは家族のようなかけがえのない存在になっていけるかもしれない。
今は「風の時代」ですもの、軽やかに、さわやかに、お互い尊重し合える人と楽しく生きていくことを選択すればいいと思う。

今週もこのドラマ、見ようと思う。
香取慎吾さんのことも応援したいな、なんて思ってる。

#ドラマ感想文


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