今回のアメリカの大統領選、多様性を必死で訴え続けた女性であり、人種的にマイノリティであるハリスさんが負けた、という声をよく聞きます。 それでよかったのでは?と同じく女性であり、アジア人でり、アメリカ生活の長い私は思ってみたりもします。いや、トランプがいいとかそういう問題じゃなくて。 何か物事がうまくいかなくなったとき、行き詰って原点に戻ったり、もっと本質的なことに気づくきっかけになるとしたら、人生に無駄はないといえる。 多様性よりも、リベラルであることよりも、経済的な問題
昨晩母親から、アメリカの大統領選に関するLINEが届いた。 年老いた親が、今でも世界の出来事に関心をよせて、LINEを送ってくれるのは、きっと素敵なこと。 そんな私は、いつの間にか歳を重ねて、気づいたらアラフィフと呼ばれる世代になっていた。 よく、なんで籍を入れないの?と聞かれる事実婚。 そういえば、最近日本でも選択的夫婦別姓が認められそうな風潮になってきた。私たち夫婦は、この法案が通ったら法律婚してもいいよね~と話している。 子供を望む年齢でもないし、それそれが仕事を
すごく長く海外に住んでいたから、日本人ぽくないね、と言われることもある。何かグローバルな感覚をもっていると。 そのわりには、すごく日本ぽいね!と言われることも。 だって日本人の両親に育てられたから。 そんな複数の文化の間を行き来しながら、気づいたらもうアラフィフと呼ばれる年齢まで生きてきました。 生きることがつらく、大変で、もう消えてしまいたい、と思ったこともあるのに、けっこうがむしゃらに、ときには無理もしながら、そしてときには持前の好奇心で楽しみを見つけながら、生きてき
家族と一緒に瞑想をするようになって、お互いが穏やかになったことを感じています。 そして今、大統領選などでメディアを騒がせ、何かと話題になるアメリカ社会でも、瞑想を実践している人や、やってみたいと興味をもっている人口がとても多いと言われています。 それなのに、私たちが日本から見るアメリカ社会は、とても分断されていて、そりゃぁワールドシリーズとかで盛り上がったりもするけれど、全般的には治安や貧富の差の問題、不法移民の問題など、社会の闇も深いものです。 そのような中で、瞑想を
明け方4時半過ぎに目覚めて、それから色々なことを思い出して眠れなくなり、そうだ、今は生理前でもあるんだ、これはPMSだ・・・・と気づいたときにはPMSの症状がばっちり出ていた。やたらとイライラした。もう手放したと思っていた心の中の怒りやイライラが爆発した。 隣の部屋で眠っていたパートナーが私の異変に気づき、様子を見にきてくれた。人に気づかれるほどジタバタと苦しそうに怒っていたとは。 それから眠れず、朝ご飯を食べて、そして心療内科でいただいている薬を飲んで、気づいたら寝てい