見出し画像

偉人の顔を練習したよ①

こんにちは、安良です。
このところインターネット閲覧中に、個性的なモノクロ人物写真を見つける機会が増えました。素敵なお姿だなと調べてみると、明治頃の人であることが結構多いです。
なにを隠そう明治維新は私の好きな時代。不思議な縁を感じつつ、絵の練習も兼ねていろいろ模写しました。今日はその一部を記事に起こしたいと思います。個人的な覚え書きですが、ご覧いただければ幸いです。

それでは早速始めてみましょう!

🤩🎨

Great Men of the World

🔸 ジョン・ローブリング:ドイツから渡米し、ワイヤーを開発して幾つも吊り橋を架けた技師。人生の最後にはニューヨークのブルックリン橋を設計した。
🔸 ウィリアム・バッド:イギリス人内科医にして疫学者。特に腸チフスやコレラを調べ、感染症の伝染性を突き止めた。

私の場合、最初は「おっ、この人かっこいいな」からペンが動き始めます。人物像を知るために足跡をたどってみると、まさに偉人だと分かるケースが多いです。


続いてこのお二方。

🔸 アーネスト・ラザフォード:ニュージーランド出身の物理学者。α線・β線・原子核を発見し、核反応実験などの業績から原子物理学の父と呼ばれる。
🔸 デイヴィッド・ブルース:オーストラリア生まれの病理学者にして微生物学者。イギリス帝国軍医としてマルタ熱やアフリカ睡眠病を調査した。

以上の4名はちょうど明治期に活躍した方々です。
大きい方のお顔は、「世界ではこんな事があったんだ、へえ~」と写真のイメージに近い感じで描いています。小さいお顔の方は、マンガっぽい表現を模索中のものです。4人ともヒゲを蓄えていらっしゃいますが、それぞれに趣きが違って興味深いです💕

👨‍🦳🧔👷‍♂️👨‍⚕️

今回は以上になります。
実は最近、自分のアートワークでたくさんのキャラクターを描く必要があり、偉人達を参考にしていました。これも温故知新の一種でしょうか、全然知らなかった人物に触れて、キャラクターの引き出しが増えた感じがします。難しい英単語も学べるし、偉人を描くのは私に合っていると思いました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集