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うつ病と適応障害を経験した後の食事改善(朝食編)

数年前、私は仕事が原因で軽度のうつ病と診断されたことがありました。

さらにはその後、別の仕事に転職した後も
過酷な労働環境が原因で適応障害と診断されました。

現在はそういった症状はほとんど見られず、
その状態を維持するためにできるだけ良質な食事と睡眠を心がけています。

今回はその中で、1年以上模索中の「食事」の改善の現在地を紹介します。

私が「食事」で特に心がけているのは、
栄養のある朝ごはんを摂ること」です。

一番最近のメニューがこちらです。

・バナナ(1本)
・りんご(1/8個)
・ドライマンゴー(1片)
・さつまいも(普段は干し芋1片)
・プロセスチーズ(1個)
・ブルーベリー(スプーン1杯)

毎朝冷蔵庫からこれらを取り出して、
夏場はそのまま、冬場はブルーベリー以外を600Wで20秒加熱して食べています。

そこに
・白湯(60℃くらい/コップ1杯)
をあわせて飲んでいます。

「糖分多くない!?」という声も聞こえてきそうですが、
体質を検査したところ、私は糖分で太りにくい体質のようでしたので
このスタイルです。

ちなみに、ブルーベリーはジャムではなく、
フルーツスプレッド」という種類の商品を買うようにしています。
ジャムと違い、水飴や砂糖を使っていないようです。

ここでうつ病になったときを振り返ると、
当時は営業職で売上のノルマがある中で、
仕事のパフォーマンスを上げるために朝ごはんを抜いたり、
昼ごはんはゆで卵とサラダチキンとサラダにしたりしていました。

しかもそれを始めたのが下半期に入った10月からで、
体温はどんどん下がり、食欲は低下し、睡眠も浅く、気持ちも常にイライラして、結果的にパフォーマンスも上がりませんでした。

また、営業職から転職して倉庫の管理業務を経験した時には、
体力仕事も頭脳労働も長時間していてとても過酷でした。
そのため、仕事を終えて空腹になっていることは自覚していても、
仕事のことで頭の中がいっぱいになり、食欲が湧かず、
食事がのどを通らないこともしばしばでした。
そのため適応障害を発症することに。

その後は、栄養がありかつ手軽な食事を模索してきました。


トーストはその日の体調で食べたくない日もあった。ナッツは体質的に太りやすかった。

それに加え、「遺伝子博士」という体質を検査するキットも使ったことで、
私は「脂質で太りやすい一方、糖質はそこまで制限しなくても良い
ということがわかりました。
(あくまでダイエットを目的とした検査キットでしたが。)

これらの経験を通して私が学んだことは、
テレビやネットで聞くような、
・糖質は制限すべき
・朝食を抜いた方がパフォーマンスが上がる
という選択は「その人の体質によって向き不向きがある」ということです。

私は今のところ、揚げ物や脂肪分を控える一方で、
お米や果物はしっかり食べることで体調が整えることができました。

なので、みなさんも体質にあった栄養を摂取して、
ご自身をいたわってあげてくださいね。

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