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大切な子供たちへの言葉・若菜・

若菜、いろいろほんと助かったー!!ありがとう。

パパ、久しぶりにこんなに風邪こじらせて、何年か振りにダウンしてしまったよ。ポカリとかウィダーインゼリーとか、ヨーグルト、たくさん買ってきてくれて、嬉しかったよ。

だいぶ元気になって、点滴も済んで、今コーヒー飲んでる。

前、このnoteにも書いたけど、おにいちゃんと若菜へ感謝の気持ちなんかをこうやって書いていこうと思ってるよ。


若菜は、体重2755g、身長45.6cm、元気に産まれて来ました。

予定日よりだいぶ早くて、ママから連絡をもらった時、パパは出張で遠くに出かけていて、慌てて新幹線で病院に向かいました。

パパが病室に着いた時、長岡のおじいちゃん、おばあちゃん、そしておばあちゃんに抱っこされたおにいちゃんがいたよ。若菜は年子で産まれて、一月だったからね、おにいちゃんの時と同じように外は雪がしんしんと降っていました。

若菜はすやすや眠っていて、ママは安心したようにニッコリ笑ってくれたんだよ。次は女の子がいいなぁって願っていたらしくて、夢が叶い、元気な赤ちゃんが産まれてくれたもんだから、今度はママの方が笑ったり泣いたりして、パパは二人の頭を優しく撫でました。

おにいちゃんも不思議そうに赤ちゃんを見て、
おそるおそる頭を撫でていました。

よく、「人は見た目じゃなくて中身だよ」ていうし、もちろんパパもそう思ってるけどさ、パパ、自分の顔とかあんまり好きじゃなくて、若菜がパッチリ二重で大きなお目々だったからさ、「良かったー、おれに似んかったー」ってホッとしたら、ママがね、「そんなん関係ないじゃん!赤ちゃんは親のいいところを全部持って産まれてくるんよ」って、呆れたように笑いました。

『若菜』という名前は、ママのアイデアで、「いつまでも可愛くて、見る人を癒したり、慰めたり、明るい気持ちにさせてくれるような人になって欲しい」っていう願いが込められてるよ。

だから若菜は、ママの願い通りの人になったね。
もしママが生きていたら、今の若菜を見て、若菜を産んでくれた時みたくニッコリ笑うと思います。
若菜は本当に優しくて、いつも元気で、おしゃれが大好きで、だから若菜が高校で家を出て行った時、おにいちゃんも若菜もいなくなって、パパさ、家にいるのにホームシックだったよw

 たくさん感謝していること、助けられたことあって、一言では言えないからさ、また時間見つけて感謝の気持ちを綴っていこうと思います。

 
いつもありがとうね。
パパの子供でいてくれて本当にありがとう。

                                                               パパより。

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私の記事に立ち止まって下さり、ありがとうございます。素晴らしいご縁に感謝です。