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anji hirata | 詩と言葉
2024年4月13日 19:15
それぞれの人生にそれぞれの花びら咲き彩るもまたゆく年 舞い散るも また 翌年時の流れる河想いの数だけそれぞれの水面にそれぞれの 花筏
2023年10月8日 20:45
一日は長くそして おそらく一生は短い憂いの染みの響きは嘆きでは鳴り止まぬ空は飛べないから 地を這って先は見えないから 根を張って腐らぬように 濁らぬように誰のもとにも陽は 照らされるように
2023年8月27日 20:15
2023年7月9日 12:14
星への手紙は届かない歳を取らなくなったきみはいつも笑っていて手の届かない星をこの胸に溢してもう聴こえない愛しい声で歌う
2023年7月9日 12:12
終わってしまったふたりだけの言葉を重ね重ねて 火を灯す忘れないと誓った恋のあの日も あの時も乾いた音をたてて目に沁みるなら想いだけ 雲の上へ感謝だけ 虹のように
2023年5月7日 20:11
2023年5月7日 20:09
2023年5月7日 20:07
2023年2月5日 21:21
冬晴れに過ぎし日 遠く見上げる枝今日という日に揺れーー散り残る葉未来 また遠く風に吹かれてゆく この道
2022年10月9日 19:21
はじめて手を繋いだとき指先から触れる言葉揺れて金木犀に甘く今は何処へ今は何処で甘い香りだけこの胸を通り抜けて
2022年8月21日 23:23
2022年7月24日 21:36
2022年7月24日 21:34
2022年6月19日 13:21
六月の紫陽花あの日のように 恋の雫を 滑らせて雨上がり 見上げる虹と 風に吹かれて