特定保健指導と、たのしくロコモ。
タケさんの下手なお話にお立ち寄りくださって感謝いたします。
欠かさず市の集団検診へ
会社を退職してからは、毎年、欠かさず市役所の集団検診を受診している。検査項目は基本的なものしかできないとは言え、健康状態の目安にはなるし、場合によっては病巣の早期発見に繋がるケースもあると聞く。
Y市居住の元同僚は、Y市の健診を受けたことが無いとか言っていた。若いころの喫煙習慣が影響したと思われる呼吸器系の体調不良で、入退院を繰り返すようになった。見舞いに伺った際の、「タケさん、元気だよなぁ」、と弱々しい声が印象的だった。そしてわずか半年足らずでお別れすることになるとは・・。
職場などで集団検診を受けられない方は、やはり自治体の集団検診は積極的に受けるべきだと思う。
特定保健指導、ロコモ教室
数年前の検診の際、特に問題はなかったのだが、保健指導を受けますかとのアンケートで、問題なければ別に受けなくてもいいか、という安易な気持ちも確かにあったのも事実。
しかし、ちょっと興味もありそうだなぁ、と、冷やかし気分で指導を受けてみようかなんてことで、受けるにチェックをしておいた。
後日、保健師さんとの面談で、食事や運動や酒・たばこと言った健康に関する意識調査を含め、いろいろとお話をすることになって、より一層、自分の健康は自分でしか維持できないことを改めて痛感した。
その後、定期的に体組成測定とか、ロコモ体操教室などの案内が届くようになった。体組成測定では、骨密度や筋肉量、血管年齢なども測定してくれる。骨密度はまぁ、平均的だったのだが、ちょっと納得いかなかったのは筋肉量と血管年齢だ。それなりに運動しているはずだったからだ。
筋肉量は意外と少なかったし血管年齢に至っては、実年齢より1才しか若くなかったのだ。少なくとも5才位若いはずだと、自分の中ではそう思っていたからなおさらだ。
食事にはかなり気を付けてきた。肉より魚を多めに、緑黄色野菜も多く摂取している。乳製品や納豆、ゴマ、豆腐、海藻なども、保険指導で推奨している内容はほぼ摂り入れているつもりだった。
にもかかわらず、筋肉量の少なさと血管年齢が・・。
それと、ロコモ体操教室だが、体力にはいくらか自信があったのだが、片足立ちは、意外と難しく、ふらふら揺れてしまう。これももっと鍛えれば改善するだろう。
家ではパソコン操作で椅子に座りっぱなしは良くないから、合間にちょくちょく、片足立ちをしたり、スクワットも続けている。
今の時期、コロナ禍ということで保健センターへの講習会などには行くことはできないが、数年前に指導を受けたことを極力継続しつつ、コロナが収束し、講習会に参加できるその時には、体組成測定とロコモにリベンジを果たしたい。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。
今日一日に感謝。
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