糖質制限(低炭水化物)で、「ハゲ」る~
炭水化物の摂取割合が少ない人はアレルギー体質化しやすい。
また、糖質制限ダイエットの人は突然死が少し多く、要注意ですね(汗)
薄毛に悩む人の約70%もの方が、アレルギーを持っています。
アレルゲンが体内に入り、アレルギー反応が起こると、「サイトカイン」という物質が血液中に大量に流れます。
それが頭皮にまで到達すると、育毛にもっとも大切な毛乳頭を破壊または炎症を起こしてしまい、発毛が滞り脱毛が促進されます。
つまり、薄毛からハゲになるということですね(汗)
糖質制限(低炭水化物)で、炭水化物の摂取を極端に減らすと、食物繊維が不足して便秘になる人もいます。
また、炭水化物は体内に蓄積される際に、摂取量の3倍の水分を一緒に体に蓄積します。そのため水分も体内蓄積されなくなり、体内の水分が不足することで腸の働きが悪くなり、便秘になる恐れもあります。
「便秘」で腸内フローラが崩壊することで、人の免疫力はガタ落ち。
病気やガンの発症だけでなく、腸内細菌「クロストリジウム菌」が減少すると「制御性T細胞」も減少して、体内の免疫細胞の暴走に歯止めがかからなくなり自己免疫疾患やアレルギーを引き起こします。
世の中は「低炭水化物ダイエットや糖質制限ダイエット」が全盛ですが、25年間にわたる成人の追跡調査で「炭水化物の摂取量と寿命」の関係が判明しました。
「炭水化物の摂取量と寿命」の関係ですが
■炭水化物の摂取量が少ないと 「短命」
炭水化物摂取割合が40%未満は短命
■炭水化物の摂取量が多すぎると「短命」
炭水化物摂取割合が70%を超えると短命
そして、炭水化物の摂取割合が50~55%が最も長寿。
日本人の男女ともに、54%~62%ですから、まずまずといったところですね。
私は、炭水化物の摂取量を50%前後に調整するように心がけています。
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