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"ガン"を弱体化⇒ 「食事時間制限法ダイエット」
ガンやボケ、動脈硬化(突然死)解消に効果があり健康長寿ダイエットともいわれる「食事時間制限法ダイエット」。
人気の「1日1食」や「朝食抜きの1日2食」なども、食事時間制限法ダイエットになります。
1日の食事時間を"12時間以内"に制限するのが「食事時間制限法ダイエット」。
その「"ガン"を弱体化」する効果ですが
たとえば、一番簡単な「朝食抜きの1日2食」だと、午前中はプチ断食状態になり
①オートファジー(自食作用)が発動
②エネルギーが「ぶどう糖➡ケトン体」に変化
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①オートファジー(自食作用)が発動
成人男性が1日に必要とするタンパク質の量は約200g。
その65%は食物からではなく、人間が自分の体を食べて(オートファジー)補充しているという驚愕の事実。
人間の体の細胞の数は、「37兆個」という膨大な数。
その膨大な細胞の中のゴミを掃除するのが「オートファジー」。
細胞内にある古くなったり異常化(ガン化)したタンパク質や細胞内小器官を包み込み分解して、タンパク質として再構成します。
そのタンパク質の量が1日に130gにもなります。
つまり、食事からは70gのタンパク質補給だけでいいということになりますね。
このオートファジーの機能が低下すると、ガン化や脳の病気のアルツハイマーやパーキンソン病を発症してしまいます。
さらに、最新の研究成果として、不良細胞が隣の正常細胞によって、アポトーシス(細胞死)させられる仕組みも解明されました。
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②エネルギーが「ぶどう糖➡ケトン体」に変化
ガンの栄養源は「ブドウ糖」だけ。ケトン体はエネルギーとしては活用できません。
つまり、プチ断食で、エネルギー源が「ぶどう糖➡ケトン体」に変化すると、ガンに飢餓がはじまりガン細胞の増殖や維持が困難に。
ケトン体(エネルギー源)の効果効能としては
①心臓や脳、飢餓時のエネルギー源
②アンチエイジング、老化を防ぐ
③炎症や酸化ストレスを抑制
④心臓や血管の保護
⑤てんかん アルツハイマー病に有効
ケトン体は、今、有力な健康手段として、盛んに記事が発表されていますが、多量の糖分摂取は、ケトン体を暴走させて死の危険も(汗)。
また、長時間のケトン体の発生は、体液を酸性化させるので要注意ですね。
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