ウォーキングの誤解 "カロリー消費の罠"
「1年間、毎日1時間のウォーキングと健康茶、カロリー控えめ生活でも、全然ヤセなかった」
という内容に似た声が多数(汗)
★なぜ痩せられないの?
実は、ウォーキングに関しては、かなりの誤解がありますね。
外を1時間歩く(お散歩気分)⇒ 若返り効果(老化防止)はありますが、ダイエット効果は、ほぼナシ ですね。
なぜかというと、気軽な お散歩のカロリー消費は、軽い家事労働とほとんどかわらず(汗)で、少し早めのウォーキングより、60%ほど低下します。
有酸素運動としてのウォーキングは、ある程度のスピードが必要で「少し発汗。息が少しハァハァ」などの体への影響が現れないのは、楽し過ぎでダイエット効果はナシ。
〜運動の消費カロリー Mets数〜
Mets数1 休息
Mets数2~2.5 散歩
Mets数4 ウォーキング(少し早め)
Mets数5 速いウォーキング
Mets数6 ジョギング(軽度)
Mets数6〜8 自転車
Mets数8 (腕立て伏せ、腹筋、懸垂)
Mets数9 縄とび
Mets数8〜12 水泳
さらに、根本的な問題が。
速いウォーキングを1時間したところで、その消費カロリーは、帰宅後のショートケーキ半分ほど(数秒)で帳消し(汗)。
カロリー消費が目的なら、「水泳」しかないという。
私がトータル10分程度のウォーキングやジョギングをする理由は、カロリー消費などは眼中になく
①脳細胞の活性化(ボケ防止)
②足裏のかかとの骨への衝撃による全身の若返り効果
③足腰の筋肉増強と維持による基礎代謝のアップ
です。
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