筋肉の"サルコリピン"でメタボ脱出!!
何をしなくても、筋肉から発熱を産みだす(保温)働きを持つ
「サルコリピン(タンパク質)」
が、基礎代謝を大幅にアップするため注目されています。
人間は冬季の寒い時などには、短期的に体が筋肉をブルブル震えさせることで発熱し体を保温します。しかし、いつも震えるのは無理がありますね。
この震えのあと、長期的対応として、褐色脂肪やベージュ脂肪でも発熱(非ふるえ熱産生)が起こります。
さらに最近、筋肉の中にふくまれる"サルコリピン"というたんぱく質が、筋肉のカルシウムポンブ機構に作用して、発熱(非ふるえ熱産生)させることが判明。
今、褐色脂肪やベージュ脂肪がダイエット(メタボ抑止)で大注目されていますが、サルコリピンもそれに匹敵するメタボ抑止効果が期待されつつあります。
この"サルコリピン"は、筋肉の中でも、速筋に多く含まれています。
速筋(白筋)は、瞬発力やパワーに直結する筋肉で、ジムなどで筋トレする人の目的は、この速筋(白筋)の増強ですね。
ただし、速筋を作りすぎると活性酸素の急増で老化が早まる(短命化)のでほどほどにですね(汗)
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