人は1年のうちに何日くらい意識する日があるのだろう? 誕生日だったりクリスマスだったり結婚記念日だったり… 私は11月6日になると少し感傷的になる。 それは中学生だった頃に片想いした娘の誕生日だから…ではなく金子正次と松田優作の命日だからだ。 金子正次…彼を知ったのは1987年に公開された『ちょうちん』という作品でパンフレットに彼の写真と生前のインタビューが掲載されていた。(あとで『チ・ン・ピ・ラ』にも脚本に名があったのを知った。『チ・ン・ピ・ラ』は好きな作品だったが金子正次
#おいしいお店 #食欲の秋 NHKの朝ドラで『おむすび』が放映しているのが私の地方では『おにぎり』であり日頃はやはり『おにぎり』なんだが(『おむすび』は俵型のイメージ?…『おむすび』ころりスッテンテン🎵…みたいな歌は知っている) 私はつい最近まで『おにぎり・おむすび』のベスト3は[鮭・たらこ・明太子]でたまに野沢菜やおかか、さらにたまに昆布がレパートリーだったのだが、ある時から急に梅が美味しく感じてやたらと梅ばかりを食べるようになった。これは子供から大人に身体が変化したか?
どのアーティストもライブの時に必ずって言っていい位歌う曲がある。 いわゆる定番曲ってヤツで大抵はシングルで発売されたりタイアップで使われたりして世間で知られている曲が多い(ヒット曲だね) そのアーティストの名刺代わりになっている曲だ。 私は色々なアーティストのライブに足を運ぶタイプではなく好きになったアーティストのライブに複数回(ウン十回)行くタイプなので当然毎回聴く曲があり一時期は「◯◯(曲名)」はもう飽きたなあ…なんて思ったりした(贅沢な言い分だがファンになればなるほどに
乾いた都会は 見せかけのパラダイス 人混みに紛れて 失くした物ばかり 離れて暮らして 初めて気が付いた 俺にはおまえしか 愛せないことを 一人きりの夜は どこまで続くのか 悲しみと引き換えに やり直したい 愛が全てさ 今こそ誓うよ stay with me もう一度 give me love give me love 今なら素直に 抱きしめられるのに 昨日を忘れる ことから始めたい 無意味な過ちを 繰り返すばかり 虚しさを置き去りに やり直したい 愛が全てさ 今こそ誓う
8月17日(土) 横浜【ジャック&ベティ】で『Mommy マミー』を観てきた。 1998年7月25日に和歌山県の集落で起きた毒物混入・無差別殺傷事件で[和歌山毒物カレー事件]と呼ばれ連日TVのワイドショーで放送していたから40歳以上の人は記憶にある有名な事件で『Mommy マミー』はこの事件の真相を追ったドキュメンタリーです。 1998年当時のマスコミの報道について僕は「気持ち悪い…」って違和感しかなく今回『Mommy マミー』を観て当時を思い出してやはり気持ち悪さを感じ
2024年7月20(土)、【稲葉浩志 Koshi Inaba LIVE 2024 ~enⅣ~】を観に(聴きに)初めて『Kアリーナ横浜』に行ってきました。 横浜駅から約10分、みなとみらい地区にある『Kアリーナ横浜』の周辺はまだ空き地もあり 最新のアリーナなのに少し牧歌的で初めて『横浜アリーナ』に行った時を思い出した。 『横浜アリーナ』が出来た頃の新横浜って現在では想像出来ないほど田舎だった(本当アリーナ周辺って何も無かった気がする) まぁ『Kアリーナ横浜』の近くに『アンパ
曲を好きになる…キッカケは例えば何かの作品の主題歌に使われていて聴いた。 或いは流行っているから聴いてみた。様々な媒体からキャッチし聴いて好きになる。 それからそのアーティスト(ミュージシャン)のアルバムを聴いてみて他の曲を好きになったりする(勿論、シングルだけを聴いてる人もいるとは思う) 私もほぼこのパターンに当てはまるのだが、たまにアルバムで聴いた時に好きになれなかった曲がライヴにいって聴いたら知らぬ間に大好きになったりもするし発売当時に響かなかった曲が数年〜数十年後に聴
来月7月20日に『Kアリーナ横浜』に行く。 初めて行く場所だからいつもよりワクワクしてます。 そう思っていたら自分はどれだけの会場に足を運んだのだろう? 映画館まで含めたらかなりの数になるから敢えて除外しますが、それでもいろんな場所に行ったなぁ。 クラシック音楽の会場だと『サントリーホール』が印象強いです。 上皇、上皇后夫妻や天皇、皇后夫妻が会場に観に来ていた(それぞれ別の日)時には驚いた反面セキュリティは大丈夫?なんて要らぬ心配をしたり… ベルリン・フィルやウィーン・フィ
それこそ沢山の作品を読んで選んだわけではなくなんとなく手に取り読んだらハマってしまい何度も繰り返しページをめくっては幸せを感じる作品を5作選んでみました。 『作りたい女と食べたい女』 この作品はまずドラマから入りました。 NHKの【夜ドラ】枠で放映してまして脚本を担当した方が好き(劇団の主宰の方で劇団も好き)で見始めたのですが本当に素敵なドラマでシーズン1、シーズン2とも観ました。それで原作に手を伸ばしたのですが、当たり前ですがドラマの世界がマンガで観られる。(コッチがオ
昨年の秋くらいから定食屋ブームで頻繁に足を運んでいます。そのなかでも今年の春からは『こなすび』ばかりに行ってます。 まずは当たり前だけど料理が美味しい! 料金も決して高くないので最近では定食➕単品を注文している私です。 店内は清潔感がありお酒が飲めるお店なんですが決してうるさくないから落ち着いて食事が出来ます。 …最近では【たまご焼き】が自分の中で大ヒットで優しい甘さと大きさに感動しました。 私は井之頭五郎と違い大食漢ではないが『こなすび』ではつい食べ過ぎてしまう。
おニャン子クラブの通算3枚目のALBUM『PANIC THE WORLD』に収録されている曲で理屈抜きで大好きな曲です。神曲ですね。 1986年7月10日に発売されたとの事で私は夏のツアー【全国縦断コンサートおニャン子PANIC】に参戦しLIVEで聴いたんですよねー (何故か【仙台市体育館】に遠征した。多分、横浜スタジアムや日本武道館は競争率が激しいと予想し地方にしたんだと思う。まぁ今となれば笑える話ですね) 多分詞の世界感も古臭いしサウンドもカッコイイ訳ではない。それは86
彼女の存在を知ったのは随分と遅くて『マリーゴールド』がヒットしてしばらく経ってからだった。 『マリーゴールド』をキチンと聴いた時にもう単純に『好きだなぁ』って感じたのだが【あいみょん】というシンガーの名前と若者の中で絶大な人気があるって何かで聞いてどこか冷めてしまう自分がいた(本当馬鹿馬鹿しいのだが流行ってヤツに身を委ねるって天邪鬼の自分にはどうも苦手で抗ってしまう悪癖がある) だから【あいみょん】の作品はなんとなく耳に入ってくるが意識はしなかった。 2016年にあるミュージ
子供の頃からTVで映画館でレンタルビデオでWOWOWでBSやCSで映画を観てきた。 だからと言って専門的な知識や教養もなくただただ楽しんで観てきた。 時には俳優さんを好きになりその人の作品を観たり時には監督を好きになりその人の作品を沢山観たりした。その時々でベストがあり自分の中でブームがあったりしたが自分の映画の原点となるとやはりチャップリンなのかな? 子供の頃、地上波のロードショー番組でも放映していたしUHF(TV神奈川)でゴールデンタイム(多分21時台)でも『チャップリン
私が産まれた頃から当たり前のように映画はありました。多分記憶がない頃からブラウン管から流れる映像を観ていたと思います。 小学生の頃、毎日のように映画はTV放映されていてメジャーな作品からマイナーな作品もTVで観ました。 それこそ昼間もあった。 私の記憶では月は6チャン、水が4チャン、木は12チャン、土が8チャンで日が10チャンでした(昭和50年代の神奈川県に住んでました) だからか、イーストウッドやジャッキーは本当の声?より日本語吹き替えに慣れていたから初めて聞いた本当の声
まだ1981年当時は土曜日も学校があり3月14日の公開初日には行けなかったが翌日の15日(日)に観に行った。 劇場は神奈川県横浜にある【ムービル】で現在と違う場所にあった。 横浜へ行くには小田急線で大和にでて相鉄線に乗り換えて終点横浜駅を目指すのが普通のパターンなのだが小田急の始発時間が相鉄より遅い事に気付きみんなで1駅(2駅分の距離のヤツもいた)自転車を走らせて相鉄の始発に間に合わせた。確か4時50分台だったから少なくとも4時過ぎには家を出たんだよね。 そして母親なんて朝ご
マッドマックス三部作を久しぶりに観た。 いやぁ面白い! この一言で終わり…なんですが第1作目は1979年公開だから45年前の作品なのに古さを感じさせない。これは本当に凄いです。 劇場公開当時は知らなくてTVのロードショーで観たと思いますが映画のチラシと全然違く(当時はそんな作品がいっぱいあった) 近未来の荒廃した街を舞台にした警官と暴走族の話なんですが、冒頭からスピード感がハンパないのであります。パトカーから逃げるナイトライダーがテンション高く次々とパトカーを振り切る様は『