夏休みは終わらない
おニャン子クラブの通算3枚目のALBUM『PANIC THE WORLD』に収録されている曲で理屈抜きで大好きな曲です。神曲ですね。
1986年7月10日に発売されたとの事で私は夏のツアー【全国縦断コンサートおニャン子PANIC】に参戦しLIVEで聴いたんですよねー
(何故か【仙台市体育館】に遠征した。多分、横浜スタジアムや日本武道館は競争率が激しいと予想し地方にしたんだと思う。まぁ今となれば笑える話ですね)
多分詞の世界感も古臭いしサウンドもカッコイイ訳ではない。それは86年当時も分かっていたのですが高校生という未熟且つ面倒くさい思春期の小僧からしてもノスタルジックなモノを感じ心に響いたんです。
ただこの暑かった夏が過ぎ秋が深まる頃にはおニャン子クラブに対する情熱も冷めてTVも観なくなりCDも買わなくなり、手元のグッズを処分し始めたんですよね。
本当嵐の様に自分の中のブームが去ったんです。
あれから30年以上の年月が過ぎ、ふと何かのキッカケでYouTubeで『PANIC THE WORLD』を聴いたんです。
『夏休みは終わらない』を聴いて86年の頃より沁みて燦然と輝いていたのは正直嬉しかったです。この曲はおニャン子クラブの歌唱力が決してネガティブな印象がなく、いつでも戻ってこられる場所みたいな曲になりました。
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