隣の芝生は青く見える
実体験を通して「この気持ちが隣の芝生は青く見えるか…。」と感じてる今日この頃です。正直今まで生きてきてこの感情にしみじみと気が付いたのは初めてなのでnote更新。
隣の芝生は青く見えるを体感するときって例えば洋服屋さんに行ってハンガーから自分の好きな服を持ってる時に他のお客さんが持ってる洋服いいな!!って感じたりはしてたのですよ。あっちの方が可愛くない?とか。あと飲食店に行って友達が頼んだ飲み物が美味しそうで、そっちにすればよかったー!とか、水たばこ(シーシャ)屋さんに行って他の人が吸ってるやつが好みの味だったら交換して―って心の中で思ったりとか。自分が既に持ってる洋服も飲み物も水たばこのフレーバーも好きなのに人が持ってるモノをいいな~って心の中で思ったり、、めっちゃ人間っぽいなとも思うけどね。
これ今は物質で例えたけど見えない無形のモノでも言える事に気がつきました。人の持ってる特技とか感覚とか人間関係とかその人の性格とか…凄いと思うと同時に嫉妬みたいな感情が自分の中で芽生えたりしました。
自分の持ってるモノは私にとって有って当たり前で、しかも自分の持ちモノって自分じゃ気が付かない事が多かったりする。で、人が持ってるモノをポジティブにいいな!と思える時とそうじゃない時があるのよね。今が後者の時期なのですが、これの何が嫌なのかっていうと自分の持ち物はお気に入りの棚に大切に閉まって、人のお気に入りの棚を見ながら羨ましがる自分なんよね。くっそしょぼい。自分しょぼーーーー!!ってなってますわ。もし仮に自分の棚を全開に開けて「ご自由にどうぞ」スタイルで人も自由に出し入れできる状態とかなら話は別なんだけど、自分の棚の鍵3つくらい頑丈につけて鍵は肌身離さない感覚というかなんというか。精神状態悪化したら羨ましい気持ちになって悪のモードになって窃盗するんじゃね?みたいな。無理じゃけどね、人の才能はとれんから。ただ、これ逆に考えると人から私のバッシバシに閉めてるガラス窓付きの棚をいいな~って思う人もいることになるのよね。ほいで今は精神衛生が悪かったので「嫉妬心」になってたけどこれが逆になると「憧れ」にも変わるしプラス「無関心」になる可能性もあるのね。人のモノを見ても気にしないという。ほえーすごいーだけで止まる良い意味での無関心さ、ある意味スルースキルなのかもしれない。
隣の芝生は青く見えるのは精神衛生によってかわるな~と喫茶店からの更新でした。
嫉妬になるか、憧れなるか。
人の持ち物を指くわえてみるか、自分の持ち物を磨くか。
まぁどっちに転んでもいいんじゃけど後者の方がいいかもね。しょーもな!ってなってる時間ないし。何より自分が楽しくないし。
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