躁うつ日記#26 怪しがりて寄りて見るに、膝光りたり
noteの更新をなんとなくサボっていた期間中、栄養をとることにハマっていた。
栄養を摂ることにハマるってなんやねんという感じなのだけれども、そうとしか書きようがない。
もともと健康へのアコガレが止まらぬわたくし、脳と腸が密接に関係しているという脳腸相関と聞けば黙っておられず、腸活としてエビオスを飲み始めた。
ご存知の方が多いかもしれないけれども、エビオスは1回10錠×3回、つまり1日に30錠飲むことが推奨されているサプリメントである。
前はこの服用量でくじけたけれど、良いのか悪いのか、いまの私の体は薬を飲むことが苦痛でないように最適化されたので、ひと瓶飲み終えることができた。
何が変わったか?
実感している効果。膝がつるぴかになった。
以上。
いまのところ本当にこれくらいの実感しかないのだけれど、ふと視界に入るたびにつるりと光る膝を見ると、「お前、こんなにポテンシャルがあったのか……」とついしげしげと眺めてしまう。
まさに、もと光る足なむ一筋ありける。怪しがりて寄りて見るに、膝光りたり。である。日常の見慣れた風景の中に、ふと映る光る膝。気分は竹取の翁の気分である。いや、何がまさになのだ。
さすがにこれだけだとエビオスに申し訳ないので、真面目にもう一つこれも変化なのではないか、ということを挙げると、頓服として出されている抗不安薬を飲む頻度が減った。そういえば最近あまり飲んでないな、と思った。
一つ心配なのは、薬(サプリ)の飲み過ぎで肝機能に支障がでないかということだ。少し前に血液検査を受けた時は、少し数値が高めに出たので、慎重に利用していきたいところだ。