自分のnoteのダッシュボードを詳細に分析してわかったフォロワーをファンにする方法
本当はキリよく、月末にこの記事を書くつもりだったのですが、明日は結婚記念日で、妻と息子とケーキを買いに行くので、月末1日前の本日書くことにしました。
noteのダッシュボードには、アクセス解析のパラメータとしてビュー、コメント 、スキが見られるようになっていますね。これ、ぱっと見るだけでも結構色々なことがわかります。
note規約を遵守するため、売上げの公開はしていません。
全期間ではバズったあの記事とその周辺がぶっちぎり
私のnoteの値は、かなり歪な形をしていることがわかります。全体ビューの8割を1つの記事で出していて、上位のほとんどを「ロックダウンのNZで」マガジン記事が占めています。
下の方に少し「パイロット系」のものがありますが、これはだいぶ昔に書いたもので、時間の力と言えるでしょう。その証拠に、スキ数で並べるとトップ10はほぼ全て「ロックダウンNZ系」でした。
年間は全期間とほぼ同じだが、出産・育児系強し
今年1年間のトップと、全期間のトップがほとんど変わりません。スキ順に並べると全く同じ。これは、2014年からやってきたこのnoteの後ろ5年分を全部足しても、今年1年の成果に届かないということを示しています。いかに「ロックダウンNZ」の話題性が強かったかがわかります。
全期間でも同じですが、ビューでは「ウサギの斜頸の記事」が、好成績。斜頸は、ウサギに比較的多く出る病気で、首が傾いたりくるくる回ったりと症状がわかりやすく、飼い主もびっくりして切実な思いで「ウサギ 斜頸」とインターネットを検索する(私もやった)ので、検索に引っかかりやすのだと思います。
ただし、ペットや子供の病気のやケガの体験談は、一般論としてではなくあくまで体験したことだけを書くべきでしょう。探す人の切実さからその情報は大きな価値を持ち得ますが、だからこそ取り扱いには注意が必要です。
また、スキ順では「出産の記事」が上位に入っています。(ビューでも上位に寝かしつけの記事がある)出産・育児系は話題として強いなと感じます。
月間になると毎日更新の威力が見られる
月間になると、景色がガラッと変わります。今月7日から毎日更新を始めて、その影響が強く見られます。しかし、よく観察するとそれでもビューとスキでは傾向が少し違います。
ビューでは、1位のウサギの斜頸が依然として単発記事でよく検索されています。この記事は過去半年くらい安定して1000ビューくらいで推移しています。2位3位が育児、それ以外は20位くらいまで300+〜400+ビューで推移。
面白いのが、例のバズった「ロックダウンのNZで」の記事が、先月まで900ビューくらいあって3位だったのが、今月からいきなり213ビューで28位に。そこで、ビュー・コメント・スキのそれぞれについて、3月から9月までの推移をグラフにしてみました。
たくさんの方々からサポートをいただいています、この場を借りて、御礼申し上げます!いただいたサポートは、今まではコーヒー代になっていましたが、今後はオムツ代として使わせていただきます。息子のケツのサラサラ感維持にご協力をいただければ光栄です。