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【A面】0歳児と暮らす私が身体のメンテナンスについて思うこと

最近、身体をメンテナンスすることの大切さを改めて感じている。

この2月は、花粉に備えて耳鼻科に行き、産後の身体をよい方向に持っていくきっかけを見つけたくてピラティスに初挑戦し、昨日は歯医者にも行ってきた。えらすぎる!

今月はうまくメンテナンス月間にすることができたけれども、もともとはこまめに通院したり運動したりするタイプではなかった。

これまでの身体との向き合い方を振り返りつつ、なぜ身体をメンテナンスしなければと思っているのか、現在の所感について書いていく。


私は小学生の頃からアレルギー性鼻炎というものと共に過ごしている。花粉に加えて、ハウスダストにも反応してしまうので、季節を問わず鼻づまりとくしゃみに悩まされてきた。

つい悩まされていると書いてしまったが本当は悩んではおらず、鼻がつまっていることが当たり前なのでそういうものとして過ごしてきた。口呼吸が当たり前、寝る前はくしゃみが止まらないのが当たり前、という生活。(妹にあの頃はまじでうるさかったよ、と言われたこともある)

転機は月曜日休みの仕事に就いたことだった。
数年前のとある月曜日、ふと「花粉症って薬を飲んだら症状が落ち着くのでは…?」と思い、病院へ足を運んだ。処方された薬を言われた通りに飲み続けたら症状が軽くなった。感激した。

花粉の季節が終わっても「お薬◯週分出しておくので、次は◯週間後に来てくださいね」の言葉に従って通い続けて半年。「そろそろ症状が軽くなってきたと思うので、お薬を飲むのは2日に1回でもいいかもしれません。次は◇週間後でいいですよ」と、これまでの倍ほどの期間を提示された。たしかに、いつのまにか鼻呼吸できるようになっていたし、くしゃみをせずに眠れるようになった。平日休みの有効活用法は、病院に行くことだったのかもしれない…。

鼻炎とうまく付き合えるようになり、「病院に行くと身体の不調がよくなる」という当たり前のことを知った。

以降、不快感から目を逸らさないことを心がけてはいるのだが、長らく様々な違和感を無視してきたせいで感覚が麻痺しており、完璧とは言い難い。練習中である。

昨年妊娠、そして数ヶ月前に出産したことで、初めて感じる身体の痛み・痛みとまではいかない不快感・調子の悪さetc.と現在進行形で付き合っていて、新たな違和感に出会うたびに手帳にメモしたり夫に報告したりしている。つらいアピールに聞こえているだろうか。違和感を無視しない練習なんだけれども。

(↓不調についてまとめたnote)


冒頭に書いたとおりで今月はメンテナンス月間となったわけだが、2025年は身体をメンテナンスする年にしよう」というテーマを設定していたので、その目標に対する行動の成果でもある。

年始に立てた計画

なぜこのようなテーマを定めていたのか。

1つ目の理由は、子どもと暮らすようになり体調をキープしたいと強く思うようになったからだ。
年末、私が体調を崩して3日ほど寝込んでいた。のどから始まり、頭痛、発熱、咳と風邪の症状を一通り味わった。しんどかった…。まだ夫が育休中だったことが幸いして私は回復に専念できたけれど、もしそうでなかったら体調を崩しながらも子どものお世話をしなければならなかった。

産後は睡眠不足が続くし、風邪をひきやすい体質になる人もいるらしい。日々ご機嫌に子どもと過ごすためにも、できるだけ風邪をひかない身体づくり・習慣づくりをしたいと思ったのだ。

2つ目の理由は、歳を重ねてもお出かけしたいし美味しいもの食べたい、そのためには体力づくりと健康が大事!と心底思ったからだ。
妊娠前よりも体力がなくなったと感じたり、膝が痛かったり、虫歯がありそうな気がしたり…挙げようと思えば、身体の心配なところなんていくらでも挙げられる。
歳を重ねても愉快な暮らしをするために、可能な限り元気で健やかな身体を早めに取り戻したいと考えた。「産後は一生産後」とも言うけれど…可能な限り。育休中なら平日も動ける。病院に行ける。

というわけで、今年のテーマのひとつとして身体のメンテナンスを掲げて過ごしている。


病院行脚により一番思ったこと、それは、その道のプロに自分の身体を診てもらいフィードバックを受ける貴重さである。

ピラティスでは指示通りの姿勢をつくり身体を伸ばしたり動かしたりしたのだが、その過程で「左脚のほうが長いですね」「おしりが凝ってますね〜伸ばしましょう」「もう少し◯◯骨(聞き馴染みのない身体の部位の名称)を傾けてくださいね」等のコメントをもらった。
たしかに、子どもを抱っこしたまま過ごす日もあるし、おしりが凝っていたのかもしれない。自覚がなかったので教えてもらってよかった。

また、歯医者では「口が凝ってますね〜」と言われた。
産育休前は、勤務時間7.5時間のうち7時間は誰かと話しているような仕事をしていたので、口が凝っていると感じたことがなかった。日中の会話量が減ったからなのだろうか。

「授乳中で睡眠不足だと寝るときに歯を食いしばってしまうことがあって、それで口が凝ってしまう方が多いんですよ」と教えてもらった。言われてみると、夜中に目を覚ましたときに顔まわりが異様に疲れていることが最近続いていた。歯を食いしばっていて口が凝っているとは全く思っていなかった…。

こんなふうに、プロにもらうフィードバックにより意識していなかった自分自身の生活習慣が見えてきて面白い&ありがたい。違和感を無視しない練習をしているつもりでも、身体に精通していないと気付けないものがたくさんありそうだ。


最後に、これからやっていきたいことを備忘録として残しておきたい。

  • 歯を強く磨きすぎて、歯と歯茎に若干の傷ができているよう。歯茎じゃなくて歯を磨くつもりで歯ブラシを使う

  • 1日に1回は歯ブラシ中に鏡を見る

  • 歯科検診に定期的にいく。次は6月!

  • ピラティスをしたら筋肉痛になってしまった。圧倒的運動不足。夫を巻き込み、ラジオ体操をする

  • ピラティスで内ももに力を入れて歩くことが大事だと教わった(なぜ大事なのかはまだ咀嚼できていない)ので、空のペットボトルを太ももで挟んで歩く行動を生活に取り入れたい

  • おしりが凝っているらしいので寝る前に横になりながら伸ばす

  • 3月に自治体の骨の勉強会(?)に行き、骨密度測定をする。せっかく抽選に当たったので、サボらない

  • (done)運動習慣を取り戻す。まずは3月にフラダンスの体験に行く

  • 体調を崩すタイミングを可視化したい。手帳の年間ページは、体調を崩したところにマーカーを引いていくことにする

こんなところだろうか。
頑張るぞ〜〜〜!


(追記)
追記前までがもともと書きたかった文章だったのですが、数日前、喉からくる風邪をひいてしまいました。やっぱり、体調を崩すスパンが短くなっています。

で、この風邪が夫にうつったことにより、「(夫の)身体のメンテナンスについて思うこと」を書きたくなったのでタイトルに「A面」とつけることにしました。

もしよければご覧ください。

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あんみつ
最後まで読んでくださってありがとうございます!

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