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増量へ!カロリー管理と豚キャベツ
カロリー管理をはじめてみた。
ボディビルダーも、カロリー管理を制する者が体重管理を制すると(いったニュアンスのことを)言っている。
増量と減量のプロフェッショナルであるボディビルダーが言うのだから間違いないだろう。
手始めに目指すのは、1kgの増量である。
やせたくて努力している人が大多数のこの世の中で、決して嫌味をいいたいわけではない。やせたくて努力するのと同じように、わたしにとっては体重を増やすのも大変なことだ。だからお互いさまとして、多めにみてほしい。
少なくともここ1年のわたしの体重は、成長期を終えてからの底辺をうろうろしている。経験上、この水準では体力がないのと、元気も出ない。本当はあと3kg増やしたい。あくまで健康的なやり方で。
ちなみに、体重を管理したい人は、起きてすぐ、お手洗いに行った後に体重計に乗るとよい。ボディビルダーもそうしている。
わたしもボディビルダーにならってこの方法で1年間体重を記録してみたが、一時的に1kgぽっと増えることはあっても数日経てばもとに戻る人体の不思議を何度も目にしている。
1年というある程度の幅でみると、体重は結局変わっていない。
だから、次はカロリーを記録してみようと思った。
∽∽∽
初日。そりゃあ体重が増えるわけないよな、と理解した。
1,000kcalもとっていなかった。
こうやって数字でみると「朝ごはんも昼ごはんも食べなくてごめん」と自分に謝りたくなる。
ただ、朝ごはんと昼ごはんを食べるのは、今のわたしには少々ハードルが高い。その時間がもったいないと感じてしまう。「もっとほかにすべきことがあるだろう」という別の罪悪感のほうが強いからだ。
本当はよくないけれど、夕飯と夜食で1日分のカロリーをとれないものかと考えた結果、この時期は鍋が最適解だと3日目にして察した。
なかでも夫の得意料理「豚キャベツ」がベスト鍋である。
その名のとおり豚肉とキャベツで構成された、しょうゆベースの鍋である。
本だし、中華だし、しょうゆ、酒のみ。豚肉は肩ロース。なければ次点で豚バラ肉。にんにくの皮を剥いて包丁で切る余裕がれば、にんにくも。
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肩ロースもバラ肉もたんぱく質がとれるうえ、脂が多いので効率よくカロリーを摂取できる。
さらに鍋が終わったら冷凍うどん→おもちのコンボで炭水化物もとれる。
面倒くさいのでキャベツと調味料は0kcalとして、豚肩ロース・うどん・おもちのカロリーのみをアプリで算出したら、見事に1,500kcal近くとれていた。
さらに夜食にみたらし団子を食べたので合計1,800kcalだ。
内訳をよくよくみると、やっぱり脂肪が多すぎる、たんぱく質が足りていないようなのだが、ここで細かいことを気にしていたら続かない。
まずは総摂取カロリーに集中していく。
わたしは増量目的だけど、そうでなくても豚キャベツ、鍋としておいしいのでぜひに。
今日も読んでくれてありがとうございます。
あなたは今年何kg体重を増やしますか?減らしますか?それとも維持ですか?