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レンジでそうめん

数日前のnoteに「レンジでそうめんが茹でられるらしいとわかったこと」を書いた。

レンジでパスタが茹でられるプラスチック容器を使って、そうめんを茹でるやり方である。
なぜそんなことをするのか?といえば、鍋・ザル・お皿・箸と4つも洗いものをするのが面倒だし、この時期ただでさえ暑いのに、お湯をわかしたらもっと暑いじゃない。

で、実際に参考サイトをみながらレンジでそうめんを茹でてみたのだよ。

見事に失敗したね!

600Wで6分と書いてあったのだけど、ちょっと茹ですぎ感あった。
でも「おお、ちゃんと火が通っているではないか!」と感動して、湯切りして容器にめんつゆをぶっかけて食べた。

つまりお皿も省略しました。

肝心のお味はというと、おいしくなかったのよね…。

勘のいい方はお気づきかもしれないが、レンジでそうめんが茹でられたことに感動してしまって、湯切りしただけで食べてしまったのがいけなかった。

そうめんというのは冷水で洗わなければいけない。
その作業を怠るとどうなるか。

…ドロドロである。

じゃっかん火も通りすぎてただでさえやわらかめなのに、ドロドロなのである。
あんかけスープを吸い込みすぎてのびた麺と形容するのが近いだろうか。
のびた麺に水溶き片栗粉をまぶした感じといえばわかりやすいだろうか。

とにかくドロドロであった。
捨てるのももったいないので、さらに納豆をぶっかけてドロドロをネバネバでごまかしてたいらげましたとさ。

∽∽∽

参考にしたWebサイトを見直すと、しっかり「流水で洗う」と書いてあった。

そうなのだ。
わたしはいつもツメが甘いのだ。

というか、振り返ればなぜ水で洗うことを忘れてしまったのだろうか。
振り返れば「なんであんなミスをしたんだろう」「どうしてそこで勘違いしてしまったのだろう」ということばかりなのである。

今月の友だちの結婚式。
「えいみさん、◯◯駅9時30分発の✕✕行き乗ってくださいね!」

これは今日、友人である新婦から送られてきたLINEである。
彼女はわたしが電車の乗り間違いや待ち合わせ時間の勘違いが多いことを知っていて、わざわざ送ってきてくれたのである。

え?その時間で間に合うの?
わたしその1本前に乗ろうと思っていたけど。

と思って再度招待状を確認すると、わたしの認識よりも30分遅かった。
…助かった…
まあ早いほうに勘違いしているぶんには問題ないといえば問題ないのだけれど。

電車移動のミスはとても多い。
「9時30分の電車に乗る」がいつの間にか頭のなかで「9時30分に家を出る」にすり替わってしまうことがよくある。
9時30分という数字は覚えているのだけれど、その時間に「どうするか」が知らぬあいだにズレてしまうのだ。

なんにしてもツメが甘いし、すぐ勘違いしがちである。

遡ると高校入試では、受験票はあれだけ確認したのに、試験会場でかばんを開いてから筆箱を忘れたことに気づくというアホをかましている。

結婚式、わたし余興を任されているのだけれど、まじでそういうミスしないことを祈るばかりである。
持ち物チェックリスト、ちゃんとつくっておこう…。



今日も読んでくれてありがとうございます。
あなたが最近「ツメが甘かったな」と思うできごとは、なんですか?

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