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今日ときめいた言葉110ー”What do you mean they don’t nap?”「え、どういうこと。(学校では)皆んなお昼寝しないの?」😍😍
長女の第4子の3歳児がこのように叫んだ。彼女は保育園でキッチリお昼寝をさせられているから、当然姉や兄たちも学校でお昼寝をしているんだろうと信じていたらしい。自分がそうだから、他のみんなも同じだろうと思っていたところが笑える。だから学校ではお昼寝の時間がないと知って衝撃を受けたのだ。彼女にしてみれば、「なぜお昼寝しないのか」が大いに疑問だったのだろう。
日本のように「お兄ちゃん、お姉ちゃん」と言わずにfirst name で呼び合うことが長幼の意識をなくさせ、姉や兄を普通に呼び捨てにしているこの3歳児がいつも「偉そうで生意気」に見えていたから、こんな言葉を聞くと「やっぱりネンネだったのね」とクスリとした。
この時期はまだ自分が世界の中心にいるように生きている。当然、他の皆んなも自分と同じように生きていると思っている。そして、姉や兄そして両親さえも自分よりずっと年上の人間だとは認識しておらず、自分と同等、いや時には自分の方がエライと思っているような言動をする(笑)
まあ3歳ごろまででしょうね、こんなおかしさを味わえるのは。話すことが大まじめなところが実に面白い、それ故に可愛い。そう言えば我が家の三女が二女に向かっていつも言っていた言葉を思い出した。
「どれ、お姉ちゃんに貸してごらん」(二女はこれがすごく嫌だったとのちに語っている)
でもある朝、姉や兄たちがスクールバスに乗って学校に行く時、自分だけが乗れないことを知って大泣きし、世の中皆んな同じじゃないと気づき始める。お昼寝もそうだ。
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She says “I am a boy”
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でもこの子、お昼寝の時間に寝ないことで先生たちを困らせているらしい。でも、他の子供が寝ないでいると「しっ!」とか言って、トントンして寝かしつけたりしているんだとか。自分は別格だと思ってる節がある😝しょうがないので、彼女を先生のオフィスに連れてきて時間を過ごさせるらしい。
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この子が4月にまたやって来る😱うれしいような、怖いような😮💨