【英語】 フォニックス 実際
1つ前の記事にフォニックスは基本的にないほうがいいと書きました。
それではどうやって読むのか。
(追記)家の中に本があることが前提です。「読む」という技術をどうやって身に着けるのか?という事に対して今日は書いてみます。
インプットが溜まった度合いに応じてそれなりの本が環境にあったら勝手に読みはじめます。インプットが溜まって溜まって溜まると、なぜか読める。そのルートから山を登ってくると(インプットにかけると)なぜか勝手に読んで、勝手に書くんです。
そしてこれもまた、子供だけじゃなく大人もです。子供と違って動画も見ないで家事をしてても、多読をしていなくても、なぜか大人も全体的に英語が身についています。
タイプによってはスムーズな読みに移行する手前で多少の後押しが必要な場合があります。それは文字をなんとかして音に変換するというフォニックスのような方法で後押しをするのではなく、周りに置く本の内容やレベルや装丁や大きさなどの物理的環境と、タイプによってほっておく・優しくほめてほめてほめる・一緒に読む・読み聞かせる・友達の刺激・強く勧めるなどのアプローチの方向をさぐって当たりのフラグが上がるところをみつけるという事です。そこを探ってぐっと押す必要があるのは、年齢相応のインプットをするためです。年齢相応の知識や言葉遣いの入った、年齢相応に楽しいと思える動画や本がインプットに使えるメリットは計り知れません。
少数派の、フォニックスが必要な場合。その過程で、もし日本語にもちょっとヘルプが必要だとわかってきたら、きっと英語にもちょっとしたヘルプが必要だと思います。その方法の1つとしてフォニックスが有効な場合があります。
そして、必要ではない場合なのにフォニックスをやるとどうなるか。
① 発音がぎこちなくなる
② 貴重な時間をフォニックスに使ってしまう
風邪ひとつひけない世界になるとは思いもしませんでしたね。子供と2人きりのシングルです。遠くても仲間や繋がりを大切に走ってきました。世の中が変わりましたが、アロマとハーブを知って次々と思いもしなかった扉が開いています。健康を翼にして、必ず世界中の友達に会いに行きます。