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言葉は薬にも毒にもなる。
こんにちは、あまたつです!
noteの住人なら文章としてたくさんの人に言葉を発してるかもしれません。自分の辛さや弱さ、楽しさ、学び。色々あると思います。
今まではnoteでしか発信していませんでしたが、実習に来た看護学生に講演活動や交流会をすることが増えてきました。
病気の知識はあるけど経験値が0な子たちとのやり取りは非常に難しく、時には楽しい。
質疑応答で投げかけてくる言葉は経験で答えるしかありません。それが正しいかは別に。
ある学生からは「友達からうつになったと告白されました。どう接すればいいですか?」と聞かれました。
僕の経験からは「病気になる前と同じように接してくれた親友がいてそれがとても嬉しかったので、変に気を使ったりせず普段通りに接すればいいですよ」
と返答しました。
その言葉が彼女に刺さるかわかりません。
むしろその友人はもっと優しく接して欲しかったのかもしれません。
言葉は薬にもなるし毒にもなる。
自分の発した言葉が薬になるのか毒になるのかは分かりません。
この文章を読んで言葉の力を信じる人がいれば、発信する恐怖を感じるかもしれません。
誰かに届いて欲しいなという気持ちは捨てないでほしいなと思います。
また書きながら楽しいと感じるならそれはきっと伝わるはずです。
辛いときは辛い文章を書いてもいいんです。
僕も感情を冷凍保存するために書きます。
嬉しいことがあれば書いて読み返します
他人の毒になる記事が自分には薬になる場合があります。
noteは自分のために書いてもいいんです。
「自分のこの体験、共有したいな」と思えるものをどんどん書きましょう。
あなたの文章が誰かの薬になることを祈ってます。