講演家のやりがいと苦悩
こんにちは、おおさわです!
数日後に保健所主催で「統合失調症家族教室」の講演会と相談会を控えています。
統合失調症家族教室は昨年に引き続き2回目になります。去年は保健所で行いましたが今回は隣町で開催になります。初めて利用する会場ということもあり、わからないとやはり不安になります。
最寄りの駅に保健所の職員さんと集合と言われていて、なぜか頭では職員さんと出会えない映像が浮かび不安にかられました。
そこで月曜日に仕事が終わったあとに保健所の職員さんに確認の電話をいれるとなんと、集合時間の13時30分を12時30分と勘違いしてました。
電話していなかったら職員さんと1時間会えずじまいでパニックになっていました。
それから職員さんと会えないイメージが湧かなくなりました。
基本的に発達障害を抱える僕にとって時間感覚や場所の感覚がわからないことがたまにあり、時間内に見知らぬ場所に辿り着くことは結構難しい。できるけど最悪なシチュエーションを想像してしまう癖はなかなかとれません。
場所はわかっていて後はやるだけというのは精神的に楽ですね。
後はたまにプレッシャーに襲われます。
パワポはちゃんと送ったデータかとかマイクは準備されているかとか変なことを考えてしまいます。
講演会が終わった後の質疑応答や相談会は全部アドリブですね。準備することもできない。ただ僕の経験で話していることは当事者の声なので不正解ではないし、聞いている人にとっては新鮮な着眼点だと思うのでズバッと言えた時は快感ですね。
講演会をするようになってからやりがいを感じたのは看護学生や作業療法士を目指す学生に向けて話した時に自分の苦しんだ経験が誰がの学びになることです。
自分が苦しんだことは誰かのためになっているんだなと思えるようになりました。障害は自分の強みと感じれるようになったのは講演会のおかげですね。
障害者の講演は勉強になりますし、一人ひとり感じていることは違います。
現在ぜひ障害を持つ方で講演会をやってみたいという方に向けてゼロからコーチングしています。
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