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なぜわたしたちがこの世に来たのか。
こんにちは、あまたつことおおさわです!
なぜ生まれてきたのか。人が考える力を得たから疑問になる最大の問いです。
これには明確な答えはないし、この問いを死ぬ前に腑に落ちるまで探し続けるのが人生だと思います
僕が31年生きて出した答えが「感情を味わうため」でした。
どんな人も自分の人生はハードモードだなと思っているはずです。仕事や恋愛、人間関係、趣味など喜びと苦しみを味わい続ける人生でしょう。
僕自身も大学時代は中国の天津の南開大学に留学し、中国語スピーチコンテストで優勝したかと思えば就活でうつになり発達障害と向き合う日々になりました。
精神科の閉鎖病棟に入院し統合失調症を発症、時給250円で働きながら講演活動をして自分らしく生きています。闘病記をコミックエッセイとして作り出版社から商業出版のお誘いもありました。
他の人から見ると大変な人生を歩んでいるかと思いますがパズルのピースが組み合わさったようにドラマチックな人生を歩んでいます。
苦しいことを味わうと辛いですが「あれは必要な経験だったんだな」と割り切れます。
最初はつらい、誰か助けてほしいって気持ちですが人や情報、時間が必ず解決してくれます。
辛いことが次から次へと来るということはあなたが生まれた時に今世ではめいいっぱい味わうと決めたからです。
無駄な経験はありません。
「私バカだな~」と思うのも大切な経験の一つだと思います。
僕の死生観を変えたのは祖父の死でした。
「生まれ変わっても同じようなを人生を生きたい」と言っていた祖父は人生の終末期にひたすらベッドで点滴を打ちながら寝ていました。
会話も全く出来なくなり半年以上生きてきた祖父は幸せだったのかなと思ってしまうほどです。
自分が死ぬ直前どうなるかはわかりません。
ただ今言えるのは10代の時も20代の時も30代の時も納得いける人生を送れているという感覚はあります。
自分の判断や言動に「あれがなければ人生もっと良くなていた!」という感覚はなく、今の人生がベストな道を辿っているという自負はあります。幸せな人生なんだと思います。
その考えの域に達するにはたくさんの感情を味わう必要があります。
悩んでいる人は僕の記事のトップ記事から悩み相談を対応しているのでぜひ御利用ください