わからないまま、そのまま。
「 現実が観念とは、どういうことですか?現実は現実でしょう!」で、私は言いました。「はい、現実は現実ですが、あなたがそれについて話すときは、そうではありません」あなたが現実について話すとき、あなたは現実を観念に変えてしまうのです。言葉としての現実は観念です。現実としての現実は、あなたが考えることのできる何かではありません。あなたが現実であるとき、あなたは現実について話すことはできません。
意識は語る―ラメッシ・バルセカールとの対話 ウェイン・リコーマンより
なるほどなるほどそうだよねわかったわかってるー
と言いながら、観念・ドラマ へ戻っていく。
マインドのなさについて
考えることはできないし、わからない。
「わかった」というのはいつでもマインド。
わからないまま、そのまま。
考えるかわりに、理解をはめ込むかわりに、
この「わからなさ」をただ受け入れてみる。
ぽかーんと、ただ、そのままに。
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