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air_mezzanine
甘じょっぱい恋
こんにちは、天音です。
今日は言葉のついての記事。
先日WEB小説を読んでいた時のこと、作中に「あまじょっぱい」という表現が出てきました。
多分甘酸っぱいの類語的な感じだと思います。
すっぱいよりもじょっぱいの方が、何となく語り手本人の言葉遣いな印象を受けますね。
誤字や作者さんの勘違いという線もありますが。
わたしの感覚的に
甘酸っぱいはピュレぐみ、
甘じょっぱいは雪の宿
なんですが皆さんの味覚としてはどうですか。
雪の宿は冬限定の特濃が一番美味しいので、あれをスタンダードにして欲しいです。生クリームが200%増なんですよ。
「甘酸っぱい恋」というとティーンの初々しさが現れてる気がするけど、「甘じょっぱい恋」と表現された途端に所帯染みる気がする。
……何でだろう。
逆にこっちの言葉にキュンとする見方もあるんだろうか。
友達に恋の話をして、「えー!甘じょっぱーい!」という感想を言われたらどう思います?
わたしはちょっとどっかに塩気入ったかなと戸惑うかもしれません。
でもそう考えたら、よく使うけど「甘酸っぱい感情」もいまいち理解できないんですよね。
イメージは何となくわかるし、典型的なシチュエーションも想定できますが、実感としてはいまいち……。
若さを前提とした感覚なのだとしたら、わたしはもう一生「甘酸っぱさ」を己の感覚として理解することなく生涯を終えることになります。
ちくしょう。
フレッシュさを取り戻したい。
……フレッシュっていう言葉が既に老いとるな……。
感情のストックが少なすぎてほぼ喜怒しかないわたしには、「甘酸っぱい」は少々難解な感情かもしれません。
今日はとりとめのない記事になってしまってすみませんでした。
「甘酸っぱい」を堪能できる小説なんかがあれば、ぜひ教えていただきたいです。
もちろん食べ物も大歓迎です。
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