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【筋子】冷凍保存OK!水に浸けずに作る、いくら漬け。

いくら、たっぷり食べたくない?



冬になると待ち遠しいのが、いくら漬け。離島では筋子を見かけないので、懐かしくうらやましく思いながら書いてみました。冷凍保存しておいたら、お正月やちょっとだけ使いたい時にとっても便利。


何回か作っているうちに、水に浸けて作ると粒が水っぽいかなぁ?と思い、水につけずに作ってみたらとても美味しくできました!




旬の時期は一瞬!見つけたら、即GET!!



まずは、生筋子を見つける。10月~11月くらいにスーパーでも並ぶはず。完成品よりお安いといっても、一腹1500円~3000円くらい。悩んでしまうかもなところだが、ちまちまと仕込みを繰り返すなら、1万円分くらい一氣に仕込んでしまいたい!


冷凍したら、10月くらいからお正月すぎでも全然持つ。悩んでいるうちに筋子の時期が終わってしまった、、とかもっと仕込んでおいたら良かった、、とならぬよう(なった。笑)ご準備ください。



普通は薄皮から外す時に、水やぬるま湯につけながら ぽろぽろと外していくと思う。水に浸けなくてもイケるのでは!?と思い、やってみました。


思ったより、サクサクとれるし、完成品はぷりっぷり☺

薄皮から卵をはずす。(水につけない!!)


指の力を抜くのがポイント


指の力も抜いて、優しくぽろぽろと落としていく。瓶からシールをはがすときのように、ゆっくり薄皮から外します。


この工程は、水につけるよりは時間がかかる。終わると、手がべたべたになるので、手洗い用にボウルに水をくんでおくと良きです。

薄皮から外せたら、さっと水洗い


パンチングは、穴に食材が引っかからないのだ


全部外したら、さっと水で洗ってキレイに。ここで2~3粒くっついてしまっているようなものも発見できるので、手早く外す。浮いてきた薄皮なども取り除く。せっかく水につけずに作ったので、ここは手早くだ!



冷蔵庫で水切り



キレイになったら、ザルごと冷蔵庫へ入れて水切りします。1~2時間くらい。別の作業を始めたら、まぁ、けっこう時間が立っているかと。わたしはお昼ごろ仕込んで、氣づいたら夕方であった。笑

無添加な調味料で味付け



お出しとめんつゆにつけて完成!わーい!ちなみに、レシピは適当。お出しとめんつゆを合わせて味見をしてみて決めよう!

目安としては、お出し2:めんつゆ:1

美味しくできたら注いで、ひたひたに漬ける。もしも味が薄かったら、食べる時に醤油をかけたらいいし、濃かったら、ご飯と一緒に食べたらいい!

▼好きなお出しで作ってみよう(ダシmagazine)


今すぐ!自家製めんつゆを作る



今すぐ無添加で作りたい!という時は、火入れして、むりくりなじませます。お鍋に入れて沸かし、冷ましておく。

醤油(大さじ4)
酒(大さじ1)
味醂(大さじ1)
水か出し(大さじ2)

 

アニサキス対策で冷凍!いくらブロック



アニサキス対策として、一度冷凍。そのまま食べてもお腹を壊したことはないけども。製氷皿を使ってブロックを作ります。見た目よ、、



次の日。ブロックできました。うわぁぁって声でた。王蟲っぽい!



ブロックは、鮮度保持バッグへ入れて冷凍。解凍するときは、前の晩に食べたい分だけタッパーへ移して、冷蔵庫で自然解凍。


1個のブロックが一人分とか、計算しやすくていい。我が家は2人暮らしなのでこんな感じですが、大家族のおうちは大きなタッパーでどーんと保存で良いと思う。


もう少し小さな製氷皿で作って、お料理の飾りにしても。お浸しやお蕎麦にほんの少しだけ乗っていても、なにか豪華に見えていい!☺



うまうまー!いくら天国


冬で胡瓜がないからほうれん草


美味しいー!おうちでいくら寿司!食感は、『サラッサラのぷりっぷり』だった。後日、カウンターのすし屋でいくらを食べたら『ねっとり』だった。何が違うんだろう?


美味しくて瞬殺だった、、


無添加のいくら漬けはなかなか販売していないから、おうちで無添加手作り。みんなでザクザク食べよう!


▼安全どんぶりでどうぞ


ではまた♡

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