【ココナッツオイル】美肌・ダイエット!生姜酢とココナツオイルのスパゲッティ★
オイルで氣温を知る
エアコンがない我が家は、油の固まり具合で氣温を知る。山に暮らしていた時は、オリーブオイルもガチガチであった。離島ではそこまでではないが、ココナッツオイルが液体の日や固形の日があって、季節の移ろいを感じる。
香りが好きかどうか、かなり個人差があるが、わたしには甘い香りがたまらない。アイスやローケーキを作ろうと、ココナツオイルを購入。でも、料理やスキンケアにも使える、スグレモノなのです。
ココナッツオイルの効果
スナック菓子や加工食品でよく使用されているパーム油は、植物油脂として體(カラダ)に悪いとよく言われます。
ココナッツは、ココヤシというヤシの木だけが実らせます。ココナツオイルは、中鎖脂肪酸という脂肪分を豊富に含んでいる。吸収された後、肝臓でケトン体に変換されて、脳や體のエネルギーに!アルツハイマーを改善させたという報告もある。このケトン体への変換の際に体脂肪を分解する。なので、油なのに脂肪燃焼効果が期待できるのです。
強力な抗菌効果
この中鎖脂肪酸を含む食品は、自然界ではごくわずか。中でも、抜群に含有量が多いのが、このココナッツオイル。さらに、中鎖脂肪酸の多くを占める【ラウリン酸】は母乳にも含まれている。強力な抗菌・抗ウイルス作用があり、炎症を防ぐ効果も。赤ちゃんが1歳まで風邪をひかないのは、この母乳の効果なのです。(確かに、離乳食になるまで風邪ひかなかった)
大人のわたしたちも免疫力アップに効果的!今回は、いつものオイルをココナッツオイルに変更して、スパゲッティを作っていく。
▼パーム油不使用のノースカラーズさんのお菓子
材料はお好みの野菜やキノコで!
野菜は何でもいいのだけど、キャベツとしめじがあった。隣の鍋で麺を茹でている。
熱したところへ、ココナツオイルをスプーン1杯。加熱しても効果が変わらない。さらに油焼けをしないので、お肌に塗っても安心なのです。
しなっとしてきたら、ゆずなし柚子胡椒とにんにく醤油を入れる。辛いものが苦手なら、唐辛子は入れなくて良いし、にんにくは生のすりおろしでもいい。最初にスライスを炒めても香りがいい。
生姜酢の余りを使う。火が入ると酸味がかなり抜けるので、いっぱい入れても大丈夫。
毎度おなじみの、めんつゆを入れる。
麺を入れて、混ぜながら、調味料を吸わせる。ここで豆乳を入れると、クリーム系になる。それもまた好き。料理は、体調と氣分に合わせて自由にアレンジしていく。
いつもの、オーガニック胡椒をガリガリして、完成!ココナツオイルの風味がたまらない!
▼わたしは、香りがあった方が好きなのでコレを使用
▼無臭タイプもあります☺炭で濾過して、袋もBPAフリー
ココナツオイルは、米の発酵液の化粧水の後に顔に塗っている。もっちもちでお肌もツヤツヤ。
髪の毛のケアにも使えるけど、冷えると固まって白くなるから、お風呂の前に塗って良く洗い流すのが良い。夏は暑いから、髪の毛に使っていたのだけど、クーラーの部屋で固まってしまって、フケみたいになってしまった!ガーン
いつも同じような調味料を使っているけど、比率とオイルでかなり変化する。好きにアレンジしながら、今日も幸せご飯を☺