話しながら感じる孤独感。
こんにちは。
天音です。
今日は0時前にバイトから帰宅。
父が休みだったので色んな家事をやって待ってくれていました。(それ以外の家族は就寝済み)
これは非常にありがたい限りなのですが、私はこのパターンがあまり得意ではありません。
その理由は、深夜テンションの時の父の話が長いから。
今日も用意してくれた夜ご飯のメニューの解説から(元和食料理屋の料理人やってたぐらい食へのこだわり強め)、
最近の政治の話、
NISAとiDeCoの違いが分からない
買いたいものについて
ジャンパーのこだわり云々の話
私の母方の方の親戚の施設移動の話等々...
とにかく話が長い。
この字面だけ側から見れば、無視すればいいじゃんと思うかもしれませんが、何せ私のためにお風呂の追い焚きやご飯の準備などもしてもらっている手前、むげにするのも気が引ける。
でも本当に話が長い。
そして、何より夜の父はお酒(日本酒)が入るので、もっと厄介で、そこそこの認知症を疑うレベルでの会話の無限ループが始まるのです。
この相手をしていると、ふと「私は何をするためにこんな夜遅くまで起きているんだろう」
と思ってしまうんです。
いや、特に何をするためでもない。
ただ父がそこにいて、父が喋っているから、それに相槌を打たないと不機嫌になってしまうので聞いている。
(流石にこれは言い過ぎか...?)
とにかく父の話が盛り上がるほど、私の不安は増えるばかり。
これは私が夜ふかしができるようになった年齢ぐらいから気付けば続いている習慣なので、
父が休みの日に私が遅く帰るのはできる限り避けてきたのですが、やはりどうしようもない時はある。
そして父と話す度、自分の心だけがどこかに取り残されて、酔っ払いの意味不明な話に寝ようと思っていた時間から数時間付き合わされるのです。
人と話していれば、安心感を感じる人は多いとは思いますが、私はなんだかんだでお酒を飲んでいない両親とまともに話した経験が少ないので、
人と話すときはいつもぐったり。
なんなら母とのコミュニケーションの取り方を父にレクチャーする日々。
何をしているんだ、自分は。
毎回わからなくなります。
そしてこう思うと同時に心の奥底から湧き出す孤独感。
肉体的な虐待や、教育虐待などは受けた記憶はないですが、そういえば、幼い頃からのこんな経験の積み重ねが、私の中から「なんでも相談できる親」という安心感が消えていったのだと思います。
なぜかいつも親族の話の聞き役。
父に母のことを愚痴ったところで、父との会話で新たなフラストレーションが生まれているので、大したストレス解消にはならず。
むしろだんだん酒臭くなる父を横にして嗅覚の敏感な私は吐き気を我慢しながら話をする夜。
自分朝型のはずなのになぁ。
ロングスリーパーのはずなのになぁ。
最近は帰りが遅いし、課題も多いから6時間ぐらいしか眠れてないや。
慢性的に睡眠不足なので、もはや慣れてしまってある程度の眠気など無視できるようになった。
疲れても、活動する時間は活動しなければならないから無視して活動するしかない。
いつしか、我慢していた眠気は感じなくなり、だんだん夜眠くなくなった。
布団に入って目を瞑り、数十分の瞑想をしているといつのまにか寝ている。
朝は起きられない。
そんな生活習慣の乱れが、また自己肯定感を下げていく。
ここまでしないと、私はこの家にいられないのか、と思うと、また孤独を感じる。
そんな日でした。
ちなみに現在時刻午前4時01分。
父との会話が終わったのは午前3時25分。
明日は土曜日。予定があって、7時半出です。
もはや眠る気すら起きない。
ここまできたら、これから寝るのは仮眠ですね。
おかげで最近の電車での移動時間は爆睡してます。
日が出て、サークルメンバーと会ったら、孤独感は紛れるだろうか。
そんな不安を覚えつつ、父の話を臨戦体制で聞いていたおかげで脳が覚醒モードに入った結果、眠れなくなってしまった天音なのでした。
みんなはこういう経験ある?
良かったら、気軽にコメントで教えてくださいね。
では皆さん、いい夢を。