シェイクスピアと言えば…
ウィリアム・シェイクスピア
(William Shakespeare)
あなたは「シェイクスピア」と言えば…
何を思い浮かべますか…、
例えば…四大悲劇、
「ハムレット」
「オセロ」
「マクベス」
「リア王」
これらの作品は…英文学の学生や演劇好きには、クイズにされても簡単なものであるだろう。
しかし、彼の代表作とされる…これらの作品も本当に彼自身によって書かれたかは…明確な証拠に乏しいのである。
彼の若きランカシャーの頃からロンドンに進出して演劇の世界に身を置くようになってからも謎多き「不思議な有名人」なので あるからだ。
彼は俳優兼劇作家であると同時に、劇団経営者でもあり、劇団の本拠地でもあった劇場グローブ座(写真)の共同株主の1人であった為…多くの作品は、彼のマネジメント下での共同作品だったのでは…と考える人も少なくないのである。
いずれにしても、彼の名前で残された多くの名作や名言は…私を文学の世界に引き込んだ事には間違いはないのである。
その彼が作品の中で…様々な「人殺し」を描いている事を捩(もじ)って…「ひとごろし、いろいろ」と、彼の「生まれた年」から「亡くなった年」を暗記するのである。
「1564年~1616年」で…日本では戦国時代の世を最終的統一支配したところの、徳川家康の亡くなった年「1616」と重なるのである。