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我が家の防災備蓄の見直し【食料編】
こんにちは、みかんです。
先日の防災キャンプを経て我が家の防災備蓄の見直しをしています。
今回見直すのは食料です。
日用品の見直しはこちらです↓
ローリングストック法は無理だった
以前、防災用ではない通常の食品を7日分買ってローリングストックをやってみたことがありましたが、すぐに挫折しました。
半年くらいで入れ替えをしないといけない為、キッチンに置いていました。すると、ちょっとした時に食べてしまうことがありました。また、半年ってあっという間にやってくるんです。
パックご飯やレトルトのカレー、レトルトの中華丼、缶詰など我が家は普段食べないので口に合わず、野菜やお肉など栄養のあるものあまり入っていませんのであまり頻繁に食べたくありません。7日分の食料を買うお金も結構かかった上に、頻繁に買い替えなどの管理は子どもがまだ小さく、フルタイムで働いている私には無理でした。
日頃食べている物を少し多く買って取っておく事も私には難しかったです。
ローリングストックに失敗して、やはり防災用の3~5年保存できる食品を納戸に保管して、数年ごとに入れ替える方が私に向いているとわかりました。
備蓄食料の量
我が家の備蓄食料(長期保存分)の一部です。今回の防災キャンプで減ったので今注文中です。
長期保存食だけで現在46食分あります。
4人家族なので1回の食事で4食必要です。
1日3回食事をするので1日12食必要です。
46食は我が家では約4日分です。
7日間の食料備蓄が推奨されているので後3日分足りませんが、その分は冷蔵庫の食品や乾物などの食料庫の物を食べようと思っています。
今回、何日分の食料備蓄があるのか計算してみて、とりあえず4日分はあると分かり、ホッとしました。皆さんの家には何日分の食料が備蓄されていますか?
我が家お気に入りの備蓄食料
我が家のお気に入りはホリカフーズのレスキューフーズです。これは何度か自分たちで食べてみて味も気に入っています。一般的なレトルト食品より薄味で野菜やお肉もしっかり入っています。
レスキューフーズのカレーのみ5年保存、それ以外の中華丼・和風ハンバーグ・牛丼・シチュー&ライスは3年保存可能です。
何もなくても温めて温かいご飯が食べられるセットが便利でしたが、携帯できる小さなカセットコンロを買い、家にもカセットガスが大量にあるので、温めるキットとご飯は不要と判断し、今回の補充は単品のおかずのみにしました。
こちらは去年買ってみたサバイバルフーズです。なんと25年の長期保存が可能です。小学4年、9歳の娘が「25年後って私が34歳になってる・・・」と衝撃をうけるぐらいの長持ち食品です。ちなみに私は63歳!!!
賞味期限が2045年と信じられないような数字です。
缶にはフタが付いているので一度に全部食べない時に便利です。缶切りも付いていますが、私はこの缶切りでは開けられませんでした。男性は大丈夫だと思いますが、念の為開けやすい缶切りも一緒に保管しておいたほうが安心です。
25年保存できることもあり、なかなか試食で食べるのには高いお値段でしたが、今回の防災キャンプで黒い缶のチキン雑炊を食べてみました。薄味で被災時にも食べやすい味だと思いました。ミックスベジタブルとマッシュルームもたくさん入っていて良かったです。残りは被災した時か、賞味期限の切れる2045年にいただこうと思います!
我が家が購入した小缶です。1缶2.5食分で、合計15食分です。
大缶もあります。1缶10食分で、合計60食分です。
大事な甘いもの備蓄
こちらは今回大事だな~と感じた軽食&甘いものです。
小豆は体にも良いし食物繊維が摂れるのでおやつはぜんざいなどがおすすめです。ハーベストと塩気のあるルヴァンは家族みんなが好きなので、朝食にしたり、間食のために用意してあります。通常は防災リュックに入れてあります。サクマドロップスもとても美味しく感じました。
ハーベストとルヴァンのかんには災害用伝言ダイアルの使い方が書いてありました。いざという時、思い出せないかもしれないので、ここに書いてあるのは親切だなと思いました。
防災用ではないけれど、数年持つ缶詰たちも一緒に保管しておきます。タンパク質は肉より魚の缶詰が私の好みです。他にはフルーツとあずきを常備しています。
小豆はこちらがオススメ。原材料小豆・砂糖・塩のみです。甘さ控えめと書いてある割には甘かったですが、被災したときにはきっと癒やされると思います。賞味期限は2年6ヶ月後でした。
我が家の備蓄食料の保管方法
長期保存出来る食料は2023年、2024年、2025年と賞味期限が切れる年ごとに箱に入れています。普段は2階の納戸に収納していますが、期限が切れる年に同じ量を注文し、1階のキッチンの食料品庫に移して、食べるようにしています。
今回追加した備蓄食料
防災キャンプで食物繊維が足りず、お腹の調子が悪くなりました。そこで備蓄食料にオートミールと玄米フレークも追加してみました。
賞味期限が、玄米フレークは約10ヶ月後、オートミールも約10ヶ月後と短めなので、キッチンで1袋ストックしながら使っていく予定です。
オートミールはクッキーを作る時に使ったことしかありませんが、被災時はクッキーは作れません。
このわかめスープ粥を作ってみたら家族に好評でした。オートミールってしょっぱい味にも合うんだ~とびっくり。これなら災害時でも作れて、美味しく食べられそうです。
災害時を想定して、白玉粉を焼いて、玄米フレークとあんこと一緒に食べてみました。美味しくてほっこりする味です♪
レシピはこちらです↓
※私の楽天レシピです。防災時に使えるレシピをUPしていく予定です♪
その他に追加した備蓄食料は、白玉粉と切り餅。
賞味期限は、白玉粉は約2年後、切り餅は1年後と長めなので納戸で保管しようと思います。
さいごに
非常用の食事で缶のごみがたくさん出る問題が解決できていませんが、とりあえずは長期保存の食品をメインで我が家は備えようと決めました。
今回の記事はあくまでも我が家に最適な方法です。
ローリングストックがきちんと出来てローリングストックの方が合う方もいると思います。長期保存食も私がオススメするものが口に合わない方もいると思います。我が家の備蓄食料は我が家の好みに合わせたものなので、自分に合う方法を実際に試して・食べて、見つけてみてください♪